パターン4「虫が苦手だから嫌!」ってお断りされたら?
A.「ちゃんと守ってあげるから大丈夫!」
大自然を味わいたいと思いながらも虫が苦手で躊躇している人は多くいます。そんな時はしっかり虫対策をして安心させてあげましょう。対策は以下の3つが効果的。
対策①スクリーンタープを使う
スクリーンタープのメッシュで四方を締め切れば、虫の侵入を防ぎながらも通気性は確保し快適に過ごすことができます。雨が降ったときも濡れず過ごせるので、一張り持っておきたいアイテムです。
対策②光量の強いライトをリビングスペースから離れた場所に置く
https://www.instagram.com/p/BhYsTfqFWEJ/夜に効果的な対策がこちら。虫が光に寄ってくる特性を活かして、一番光量の強いランタンをあえてリビングスペースから遠くに置きます。そうすることで、虫が1箇所に集まりやすくなります。ちょっとした工夫でリビングスペースが快適になりますね。
対策③虫除けグッズを駆使する
あとは、虫除けグッズをフル活用! 虫を寄せ付けにくくするウェアや、ハーブの虫除けスプレーなどあらゆる手段があります。どんな製品ラインナップがあるかは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
パターン5「道具を持っていないから無理」とお断りされたら?
「何もいらないよ、付いてさえきてくれれば」
これが誘ったアナタの究極の“殺し文句”です。必要な道具を準備してあげるくらいの器の広さが試されます。
基本となるテントや調理器具をあなたが持っている場合、一人メンバーが追加されるごとに必要な大物道具と言えば、チェア、マット、シュラフの3点です。
道具に余裕がある場合は貸してあげれば良し。余裕が無い場合は、レンタルと代用品を使うのも手です。
例えばシュラフが足りない場合、シュラフの必要性が低い夏シーズンを狙ってキャンプに行ったり、代用品にブランケット使うなどお金を極力かけない対処法があります。
チェアが足りない場合は、思い切ってお座敷スタイルにチャレンジするのもありですね! いかにスマートにキャンプができるか腕の見せ所です。
「テント泊だけが、キャンプじゃないんだ」
キャンプを知るにはなにもテント泊が全てではありません。道具が無い場合は、コテージやグランピングでの宿泊から始めるのも一つの手。雰囲気から少しずつ興味を持ってもらえるようにするのもいいでしょう。
上手に口説いて、いざキャンプへ!
ご紹介した5つの“殺し文句”を参考に上手に大切な人を誘い出しましょう。一度誘い出してしまえばこちらのもんです。なぜかって?
それはキャンプをこよなく愛するあなたがプレゼンするからです。焚き火の薫りやランタンの雰囲気、他ならぬあなたの楽しそうな表情を見て“本気”をかならず受け取ってくれるはずです。
もし相手がキャンプに乗り気だったら…?
本人がやる気マンマンの場合は、思い切ってはじめのひと張りテントをオススメしてみてはいかがでしょう。一度テントを手に入れれば、あとはキャンプ沼の始まりです。
Invite well and let’s go camping with important people!
上手に誘って大切な人とキャンプに行こう!