パターン1「外で寝たくない!」とお断りされたら?
A「ウチの寝具フッカフカだよ!」
テントではぐっすり眠れないと漠然としたイメージを抱いている人も多くいます。そこで、快適な寝床を提供してあげましょう。
事前にキャンプ場の気温をチェックして、快適に寝られる温度帯の寝袋&マットを準備しておけば「外で寝る」ことの楽しさがしっかり伝えられるはず!
A「朝、鳥のさえずりで目覚めよう?」
ここは目一杯、外で寝ることのメリットを伝えましょう。例えば鳥のさえずりで目が覚める経験は、キャンプならではの貴重な体験。あの澄み渡った朝の心地よさを力説してください。
A「綺麗な絶景を眺めながら、一緒に過ごしたいんだ!」
カップルならこんな殺し文句もあり。絶景は普通のデートでも見に行けますが、絶景をバックに焚き火をしたりお酒を飲んだりできるのはキャンプならではの楽しみ。
そこでいつもよりロマンチックな雰囲気を演出! キャンプ場のチョイスも重要な説得材料になるので、ロケーション抜群なキャンプ場を選びましょう。
パターン2「お風呂に入れないのが嫌」とお断りされたら?
A「それが旅館並みの温泉施設もあるんだよ!」
「キャンプ=ワイルドなアウトドア」と考えている人も。そこで衛生面のマイナスイメージを払拭するようなキャンプ場を提案しましょう。
温泉のあるキャンプ場は意外に多く、またキャンプ場を利用することよりお得に利用できる近隣温泉施設があるところも。誘う相手が温泉好きなら、ここからアプローチするのも良いですね!
A「しかもキャンプ場のトイレも綺麗だから安心して?」
管理が行き届いたトイレがあるキャンプ場を選んであげるのは、今後の2回目、3回目につながるかどうかの重要な要素になります。
キャンプ場によっては、ウォシュレット付きのところもあるのでしっかり事前に確認しておきたいポイントです。
パターン3「暑いのが嫌」とお断りされたら?
A「そう思ってクーラー作ったよ!」
「暑いのが嫌!」これから夏に差し掛かるにつれてお断り常套句NO.1がこちらでしょう。
そんな時は、ホームセンターや100均を駆使してお手軽な簡易クーラーを作っちゃいましょう! 「クーラー作ったよ」なんて言われた日には、相手も着いて行かざるを得ない気持ちに。
A「実は、涼しくて景色も最高な場所があるんだ!」
さらに暑さを凌ぐのに効果的なのが「標高の高いキャンプ場」です。一般的に1000m標高が上がると約6℃気温が下がると言われているのでそこに着目し探してみては? 一緒に壮大な星空も楽しめて一石二鳥ですよ!