⑤フェザーステックをつくる
木の枝は例え細くてもそのままでは着火しづらいもの。そこで燃えやすくするために薄くヒゲを立てるように切り込みを入れたものがフェザースティックです。
手に入れたはいいものの、アウトドアナイフの出番が少ないなんて方も多いのでは? 焚きつけにフェザースティックを使えば活躍の場を用意できます。ウッドカービングの練習にもなって一石二鳥ですよ。
⑥麻ひもでファイヤースターターに挑戦する
ファイヤースターターやメタルマッチと言えば男心をくすぐるサバイバルツール代表格の一つ。
スターターでの着火には基本的に火ダネが必要になるのでセットで用意しておくと間違いありません。
麻紐は本当に使えるサバイバルツールの一つ、100均でゲットして小分けにザックの隅に忍ばせておいてください。縛って良し、燃やして良しの超実用ツールです。焚きつけのタネにする際には細かくほぐして使います。
⑦原始的な方法で起こしてみる
一度はやってみたい火起こし器での着火。手のきり揉みよりもだいぶ楽です。最近はキットがアマゾンで買えたりするので、ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
⑧理科の実験をしてみる
「時間を贅沢に使う」これもキャンプ&アウトドアの醍醐味の一つ。実際かなり時間がかかりますが、アウトドアアクティビティとして考えればいいじゃないですか。
虫眼鏡で着火すれば気分は「ぼくのなつやすみ」間違いなし。