①着火剤を使う
焚きつけで最もかんたんでオーソドックスな手段が着火剤。いろいろな商品が出ていて種類豊富ですが、大きくわけて固形タイプとチューブタイプがあります。
コスパと扱いやすさでいくと文化たきつけはやっぱり優秀です。
これもキャンプカルチャーの盛り上がりを感じる事象の一つですが、最近ではウィットに富んだデザインの着火剤も続々登場してます。
中にはまるでチョコレート工場で作られたかのような着火剤も。
②家にある新聞紙や牛乳パックを活用する
新聞をとっていると処分が面倒ですよね。よく燃えてタフで、ある意味”タダ”で大量に手に入る新聞紙。
飲んだ後の牛乳パックだって有力な着火剤です。通常の紙よりも長く燃えてくれる頼れる燃料の一つ。
ただし新聞紙や牛乳パックは灰が飛びやすいので、混んでいるキャンプサイトなどでの使用は避けたほうが無難です。
③食べ物だって燃える!?
乾燥させる必要はありますが、ミカンなど柑橘系の皮だって着火剤になります。リモネンという精油成分が燃える理由。冬になるとミカン必須という方は乾燥させてミカン着火剤を量産してみてはいかがでしょう?
油分を多く含んだポテチもそのまま着火剤になります。とはいえ食べ物なので粗末には扱うわけにはいきません、あくまで非常用。他の選択肢があるシーンでは美味しくいただいておきましょう。
④自然のものを活用する
松ぼっくりは代表的な自然の着火剤。火がつきやすく火もちも良くて、雰囲気もいいためキャンパーにも人気。
国内の山ならよく目にする杉の木の葉も乾燥していれば思いのほか良く燃えます。