キャンプ場には「直火OK」と「直火禁止」の場所がある。
この「直火」とは焚火や石で組んだカマドなどの、地面で直接火を起こすことを指している。最近のキャンプ場は直火禁止が多いので、「焚火は地面で直接したいんだ!」という人は直火OKの所を探しましょう。直火の焚火は自然界的なお作法もあるので、しっかり調べて行ってくださいね。
ではそんな、多々ある直火禁止のキャンプ場で焚火をするときは、どうするのか。
そこで登場するのが焚火台というものなんだけど、これは読んで字のごとく「焚火をするための台」。焚火に限らずBBQの炭起こしやBBQコンロ代わりに、また起こした炭で七輪のように焼き物をするなど、春夏秋冬一家に一台あると便利な焚火台。
焚火台って、やっぱり買うべき?
焚火台は色んな形があって値段もピンキリで、色んなメーカーがつくっていて最初は何を選んでいいか分からないと思う。それにあくまでも趣味の焚火(ここ大事)なので、まずはレンタルで試してみてもいいかも。キャンプ場によっては複数種類のレンタルがあるので、毎回変えて楽しんでもいい。
そう、一家に一台と言ったけどずっとレンタルでもいいと思う。気軽に、気楽に。
きっと、何回か焚火したらmy焚火台が欲しくなって、何回も焚火するようになったら自分の道具として愛でたくなってしまうと思うので、そうなったら自分の想う焚火に合った一台を、じっくり選んでみたら楽しいと思う。
もちろん、焚火台を持っていればどこでしてもいいということではなく、焚火をしていいキャンプ場であればできるということ。それがまずルールとしてあるので、焚火をするのに一番最初にあったほうがいいものは焚火台ということになるのかな。やはり一家に一台……!