風森美絵の”焚火・イズ・ジャスティス”#3~焚火の決まりコトと、焚火台~

画家でアートディレクターの風森美絵(かざもり よしえ)さんの連載がスタート!CAMP HACKのプロライター初となる絵描きの風森さんがテーマにするのは「趣味としての焚火」。焚火を愛してきた風森さんが、ハイセンスな絵を描きながら、焚火について語っていきます。第三回は、そもそも焚火するのになぜキャンプ場へ?という素朴な疑問から、焚火台について語ります。


服を用意して、飲みたいお茶の葉を持って、さぁ焚火をしに行きましょうか!

……って話をしようと思ったのだけど、質問されました。

『なんで焚火をするのにわざわざキャンプ場に行くの?』

そっか、焚火をしたいと思わなければ「焚火をして良い場所といけない場所がある」ということも感じることはないんだ。第一回の冒頭で当たり前のようにさらっと書いてしまいましたが、焚火ってそこいら辺でやってはいけないのですよ。

世の中が、そういうことになったのはいつ頃からなのかは置いておいて、キャンプ場にも焚火の決まりコトがあるので書こうと思います。趣味焚火をするには必要な道具と、とても重要なコトでもあるので。

風森さんの1、2回目の連載はこちら

キャンプ場には「直火OK」と「直火禁止」の場所がある。


この「直火」とは焚火や石で組んだカマドなどの、地面で直接火を起こすことを指している。最近のキャンプ場は直火禁止が多いので、「焚火は地面で直接したいんだ!」という人は直火OKの所を探しましょう。直火の焚火は自然界的なお作法もあるので、しっかり調べて行ってくださいね。

ではそんな、多々ある直火禁止のキャンプ場で焚火をするときは、どうするのか。

そこで登場するのが焚火台というものなんだけど、これは読んで字のごとく「焚火をするための台」。焚火に限らずBBQの炭起こしやBBQコンロ代わりに、また起こした炭で七輪のように焼き物をするなど、春夏秋冬一家に一台あると便利な焚火台。

焚火台って、やっぱり買うべき?


焚火台は色んな形があって値段もピンキリで、色んなメーカーがつくっていて最初は何を選んでいいか分からないと思う。それにあくまでも趣味の焚火(ここ大事)なので、まずはレンタルで試してみてもいいかも。キャンプ場によっては複数種類のレンタルがあるので、毎回変えて楽しんでもいい。

そう、一家に一台と言ったけどずっとレンタルでもいいと思う。気軽に、気楽に。

きっと、何回か焚火したらmy焚火台が欲しくなって、何回も焚火するようになったら自分の道具として愛でたくなってしまうと思うので、そうなったら自分の想う焚火に合った一台を、じっくり選んでみたら楽しいと思う。


もちろん、焚火台を持っていればどこでしてもいいということではなく、焚火をしていいキャンプ場であればできるということ。それがまずルールとしてあるので、焚火をするのに一番最初にあったほうがいいものは焚火台ということになるのかな。やはり一家に一台……!

焚火台があっても、そこいら辺で焚火をしてはいけない。


だから焚火をしに焚火台を持って、わざわざキャンプ場に行っている。なぜならわたしは焚火をしたいから。スキーをしにスキー場に行く、板は自分のかレンタル。そんな感じが近いかしら。焚火に特化した焚火場があったらいいのに。

「あの人焚火超上手くない?」とか「焚火場で出会った人と街で会ったらイマイチだった」とか、スキー場であるような話を焚火場で置き換えてみる。

なにそれ素敵。焚火場、あったら行ってみたいな。

~#4回へ続く~

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風森 美絵

外で食べるごはんと焚火を愛する画家、アートディレクター。 元調理師で、プライベートで作っていた外ごはんが評判となり 外ごはんスタイリストとしての著書出版、レシピを含めた ビジュアル、空間プロデュースなど雑誌やTVなどの様々な媒体で活動中。 yoshiekazamori.com www.instagram.com/y_kazamori

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