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車内スペースをもっと有効活用できる!荷物コンパクト化を図るために役立つ【10のコツ】(2ページ目)

その1. 車載スペースから引き算する

キャンプ道具を積んだ車

出典:Instagram by @nightcampers

このテントは絶対に持っていきたいから、残りの車載スペースはこの範囲か……など。スペースの足し引きを計算してみよう。

「荷物がパンパン」よりバックミラーで後続車が見えるくらいのスペースが上部に空くくらいが理想。それができれば積載の勝負に「勝った」と言っても過言ではありません。

その2. 燃料を統一する

CB缶用のガスバーナー

出典:Instagram by @thedeathofyuandme

CB缶用のガスバーナーで調理をするならランタンもCB缶のガスランタンを使用したり、石油ストーブが必要なら灯油ランタンを使用したり。思い切って燃料を統一してみるのも手ですよ。

その3. 一器多用のスタンスで挑む

組立式炊事用具「コッヘル」

出典:Instagram by @inajun5656

一つのキャンプギアを、なるべく多くの用途に使います。例えば登山用の組立式炊事用具「コッヘル」は調理に使えて食器にも使えますよね! 嵩張る調理器具や食器を一気にスリム化する作戦です。

その4. 食器類はスタッキングできるものを選ぶ

シェラカップ

出典:Instagram by @322_ka

お皿もいろいろな種類を持っていると意外とスペースをとります。人数が多いファミリーキャンパーならなおさらです。ここは思いきってスタッキングできる食器に!

シェラカップなどに変更するとスペース減量の余地がありそうです。

その5. タープを諦めてみる

2ルームテント

出典:Instagram by @wahsan78

前室の広いテントや、2ルームテント、ロッジ型や大きなドームテントなどにしてタープを節約。

タープを持っていくとタープ用ポールやペグ本数も倍以上になるので大幅なスペース節約になります。開放感をあえて味わうのもいいですよ! ただし、直射日光は浴び続けないよう、注意してくださいね。

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