調理器具は予算の”押し引き”がキモ
高価な調理器具であるストウブを鍋として使用しているみどりさん。今までのリーズナブルなアイテム選びとはちょっと違うのでは?と疑問に思いましたが、これもコスパを意識したセレクト。このストウブはキャンプだけでなく家でも使っているとのこと。いつでもどこでも使用し、かつ自分好みのアイテムであれば、大切に、そして長く使い続けられそうです。
おっ、よく見てみるとおしゃれなウッドディッシュを使っていますね。どちらでGETしたのか聞いてみると、リーズナブルにおしゃれなアイテムが手に入るナチュラルキッチンと3コインズだそう。
さらに、バーナーはカセットコンロで費用は抑えめ。主な調理は自宅で行い、キャンプ場ではグリルしたり温めるたりするだけにしたことで、キャンプではカセットコンロで事足りるんだとか!
費用を使うところと抑えるところをしっかり考え、予算内で賢く自分たちが買いたい物を買う、こういった”押し引き”は参考になります。
1品2役がキーワード。考えられたアイテム選びはマストバイ!?
物を持って行くということは、それだけスペースを取るということ。家族でキャンプに出かけるなら、少しでもアイテム数は減らしたいものです。
みどりさんは500円のリンゴ箱を、積載時は収納ボックスとして、キャンプ中はテーブルとして使用するテクを披露してくれました! また、アイアンラックの下に置いているかごは、サイトでは収納ボックス、洗い物がたまれば洗い物かごとして利用。洗い物かごは一度に大量の食器を無理なく運べるので重宝しているそうですよ。
ママキャンパーは参考になるアイディア満載!
Part.1の菅谷さん家族と共通するのは、ただ費用を抑えているのではないということ。自分たちがやりたいスタイルは何かをとらえ、それをもとに予算の中で自分たちがほしいと思うものをうまく購入する、これはママキャンパー必見なのではないでしょうか。
BE-PALでも同じママキャンパーを取材し、ママキャンパーによるママキャンパーのための情報を配信していきます! CAMP HACKとはまた違った目線の記事なので、ぜひそちらもチェックしてくださいね!
BE-PALの第5回記事はこちら
取材協力/キャンピカ富士ぐりんぱ