特徴
まずは、ピックアップトラックのメリットとデメリットから。
メリット
ピックアップトラックのメリットは、なんといっても開放的な荷台。そして「貨物車」扱いの車種ゆえに、税金面での優遇がある点も大きな魅力。
デメリット
反対にデメリットといえるのは、日本で生産している種類が少ない点。また、一般的に燃費が悪い点やその大きさから運転が容易ではない点も挙げられます。
とはいえ、カッコいい!
日本での生産が少ないため、あまり見かけないデザインは逆に個性的でとにかくカッコいい! 具体的な車種をチェックしていきましょう。
13年ぶりに日本での発売が再開!「ハイラックス」
1968年発売の初代モデルから6代を経て、2004年には一度販売終了の憂き目にあっていたハイラックス。
しかし多くのファンの復活を望む声に応え、2017年9月12日、実に13年振りに日本市場での復活を遂げました!
15年に限定発売された「ランクル70ピックアップ」
2004年の販売終了後も、根強いファンが多かったTOYOTA「ランドクルーザー70」。
デビュー30周年を記念して2014年8月25日~2015年6月30日までの期間限定で、ピックアップタイプも販売されました。
北米人気不動のNO.1!「フォードFシリーズ」
ハイラックスなど国産のピックアップトラックに比べると、見るからに「アメ車」らしい顔つきの「フォード Fシリーズ」。
1948年から販売されている歴史あるピックアップトラックで、現在も31年間連続で全米販売台数NO.1を記録する人気ぶり。
こちらも北米の定番!「シボレー・シルバラード」
堂々とした顔立ちが、風格さえ漂わせる「シボレー シルバラード」。アメリカのゼネラルモーターズがシボレーブランドとして販売する車種の1つです。
北米ではフォード Fシリーズと人気を二分し、2017年全米販売台数NO.2のピックアップトラック。
迫力満点の顔!「ラム・トラックス(ダッジ・ラム)」
巨大なフロントグリルが迫力のあるラム・トラックス(ダッジラム)。アメリカのクライスラーが製造する大型ピックアップトラックです。2017年全米販売台数NO.3を誇ります。