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「料理上手」って褒められたい!簡単だけど”プロレベル”なお手軽レシピ4選

CAMP HACK × ソトレシピの連携記事企画!アウトドアのプロが考案したレシピをCAMP HACKで紹介します。今回は、簡単だけど”プロレベル”な仕上がりのお手軽レシピをご紹介します。

目次

CAMP HACK × ソトレシピ

この記事は、アウトドア料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」で掲載されたレシピをCAMP HACKでもお届けする連携企画です。

今回は「料理上手だね!」と家族に褒められるような簡単レシピを集めました。料理写真をチェックしながら、チャレンジしてみてくださいね。

大イワナのパイアッソン包み焼き

大イワナのパイアッソン包み焼き

本場フランスの絶品お惣菜を、おソトでパクリ!

道具

フライパン

調理時間

20分

材料

(4人分)
じゃがいも(メークイン)・・・中3個
イワナ・・・240g(無ければスズキ、イサキなどの白身魚、ホタテ)
無塩バター・・・適量
塩・・・適量

作り方

① じゃがいもを大きめのピーラーなどで薄切りにしたあと、千切りにし、塩でよく揉み、出てきた水分を捨てる。

大イワナのパイアッソン包み焼き大イワナのパイアッソン包み焼き
② イワナはキッチンペーパーで水分をよく拭き取っておき、半身を三等分にしておく。
③ バターを敷いたフライパンに、千切りにしたじゃがいもを押し付けるように敷き、イワナを乗せてさらにじゃがいもをかぶせて包み込む。
大イワナのパイアッソン包み焼き大イワナのパイアッソン包み焼き
④ フライパンのフチにバターを追加で入れて、じゃがいものへりがこんがりと色づき、パリパリとしてきたら裏返し、両面をパリッと焼き上げる。
大イワナのパイアッソン包み焼き大イワナのパイアッソン包み焼き

シェフのひとこと

型くずれしないように仕上げるには、じゃがいもを塩揉みして水気をしっかり切ること!

シェフ/藤木徳彦

カブのナヴァラン

カブのナヴァラン

トロトロのカブとラム肉の香りが食欲そそる、フランス風ソト煮込み。

道具

調理時間

40分

材料

(4人分)
ラム肩肉またはモモ肉・・・400g(なければ牛肩肉でもOK)
塩(肉の下味用)・・・3g
白コショウ(肉の下味用)・・・1g
ニンニク・・・40g
白ワイン・・・300ml
トマト缶・・・100g
水・・・適量(具材が隠れる程度)
カブ・・・6個(ラディッシュでもOK)
小麦粉・・・10g
玉ねぎ・・・200g
パセリ・・・適量

作り方

① ラム肉を一口大に切り、両面に塩、白コショウで下味を付け、小麦粉もしっかり目にまぶしておく。
カブのナヴァラン
② 煮崩れしないように、カブは皮付きのまま葉を落とし、ひげ根を切り落としておく。
カブのナヴァラン カブを切る
③ 鍋にサラダ油を敷き、縦に半割にしたニンニクを入れて、香りが出るように弱火で加熱する。
カブのナヴァラン ニンニクを炒める
④ ①のラム肉を鍋に入れ、表面に焼き色が付いたら一度取り出しておく。
カブのナヴァラン
⑤ 芯を付けたまま6等分にした玉ねぎ、川を残し、縦半分にしてから乱切りにしたにんじんを鍋に加えて、少ししんなりするまで炒める。このとき既に炒めていたニンニクはそのままにしておく。
カブのナヴァラン
⑥ ⑤に白ワインを加えてひと煮立ちしたら、②、④、トマト缶、水、塩を入れ、ラム肉が柔らかくなるまで20分ほど煮込む。
カブのナヴァラン
⑦ 塩、白コショウで味を整え、仕上げに粗みじん切りにしたパセリを振りかけて完成。

シェフのひとこと

ナヴァランとはフランス語で煮込みのこと。少しトロッとさせるために、ラム肉には小麦粉を付けるのを忘れずに!

シェフ/藤木徳彦

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