ローカスギアは選べる素材が楽しい!
バリエーション豊富なローカスギア製品、「形」の分類では、これまで紹介してきた通り7種類でした。
次は、4種類ある「素材」について、その特徴や違いについてご紹介していきます。
「○○・タイベック」は価格を抑え、パフォーマンスに優れる。
タイベックは高密度ポリエチレン100%製の不織布。透湿性・防水性・耐久性はともに標準的で、価格面からもバランスのよい素材といえます。
テント内で照明をつけた際の、まるで光にかざした和紙のような風合いが魅力的。
【対応製品】
クフ、アポロ
「○○・シル」は防水性に優れ、ピン張りがかっこいい!
リップストップ・ナイロンに、シリコンを両面コーティングかつ染み込ませた素材。表面が非常に滑らかで、高い防水性能を誇ります。
また、伸縮性があるため、綺麗に張って設営しやすい素材特徴も。ただし、透湿性はないのが欠点です。
【対応製品】
セロ、クフ、ハピ、カフラ、メンカウラ、ソリス
「○○・DCF/DCF-B」は超軽量で強い!
「DCF」は「ダイニーマ・コンポジット・ファブリック」の略で、ダイニーマ®繊維を、UV樹脂でラミネートした極薄フィルム状の生地。
非常に軽く耐久性にも優れていますが、透湿性はありません。さらに、「DCF-B」はシームシール加工が不要の「ボンディング」製法による生地。
【対応製品】
クフ、ハピ、カフラ
「○○・event」はゴアテックス級の素材!
ゴアテックスの2~3倍の透湿性で、そのライバルとして注目を集めるイーベント。アウターなどもラインナップされてきています。
ただし、耐水圧はゴアテックスに劣り、かなり重い点も考慮する必要が。
【対応製品】
クフ、ハピ、カフラ
ローカスギアの素材まとめ
それぞれの素材の特徴をまとめた表がこちら。見た目も含めて自分に合った素材を選びましょう!
ローカスギア初!超軽量のドーム型テント
その名もDjedi(ジェダイ)
Djedi DCF-eVent Dome(ジュダイ・ディーシーエフ-イーベント・ドーム)は、ローカスギア初のドーム型テント! やわらかなアーチを描く形状が魅力的な、注目の製品です。
まず驚かされるのは、ポールを含めての総重量が、なんと980g! 1kgを切る軽さです。そして、軽いだけでなく、高い耐久性も。実は、素材に秘密があるんです。