
風上から対角線上にペグダウンを行います。

ストラップ状のストームガードをポールに巻きガイドロープを付けてペグダウンしていきます。これでテントの安定性がさらに高まります。

ガイドロープを6カ所ペグダウンすればフライシートは完成です。

インナーテントは、トグルとフライシートのリングをくっつけていきます。

あとはフックをフライシートに掛けるだけ。とても簡単です。

設営完成です。インナーテントはポリコットン素材で通気性が良く蒸し暑い季節や寒い季節に結露しにくく最適ですね。
その他機能紹介

テント上部にはベンチレーション用の窓。大きく開いて空気の流れをしっかり作ってくれます。

インナーテントにはファスナーが付いていて開閉が可能です。

前面の左右2ヶ所にもベンチレーション用の小窓があります。

フライシートの両サイドには、アンダーベンチレーションの換気量を調整できる仕組みが。これがサークルベンチレーションシステム。写真のようにペグダウンして固定したり、巻き上げたりして風の入り込む量を調整できます。

内側から見るとこんな感じです。

インナーテントはメッシュ窓の開閉が可能です。

インナーテントにはランタンフック。

小物入れもあります。
編集部まとめ
この日の気温は、日中が30℃と蒸し暑かったのですが、サークルベンチレーションとポリコットン製のインナーテントのお陰でテント内がいつまでも蒸し暑いということがなく、日が暮れると快適な室温になりました。お陰で寝つきも良く快適な朝を迎えることができました。
コールマンのドーム型テントでは珍しい、吊り下げ式インナーテントを採用している4Sドームノトスですが、使い勝手は◎。フライシートだけならシェルターとしても使えますし、インナーテントも300cm×300cmのフロアサイズは余裕の広さで、大人数のファミリーキャンプにも対応できます。
2ルームはちょっと大きいなというファミリーや、2人で広々贅沢キャンプを楽しみたい方に、ちょうどいいサイズと機能のテントだと思います。
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