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【移住キャンパーにフォーカス】琵琶湖のビューに惚れてここに決めた!~淡田家の暮らし~(4ページ目)

ふくろう、レジャーマット、棚

↑レジャーマットを止まり木にして休むフクロウくん。

― フクロウってなかなか飼えないですよね。
ハリーポッターの影響もあるんですが、ここで鳥に興味を持った長女がどうしても飼いたいと。隣り町にフクロウ屋さんが去年の11月にできたことも重なって飼うことになりました。

すべての世話を自分でやることを条件に飼うことを許しましたから、餌であるひよこやねずみを自分でさばいてやっています。それを通じて生きものの大切さ、命の尊さを理解してもらえるいい機会になればと思ってます。

― 小学生にしてフクロウ博士ですね。
いろんな鳥の本を買って、フクロウの本は10冊以上持っています。
他の勉強出来なくてもいいから、フクロウだけでもつきつめてくれればもうそれだけでも十分だと思ってますよ。(笑)

特化したことってこういう環境があってこそだと思います。ここ2、3か月前にたまたま読んだフクロウの本で、カリフォルニア工科大学でフクロウを勉強できるというのを知って、娘が行きたいって言うんです。そうすると英語が必要だねってなって、じゃあ英語やりたいって。偏差値東大より上なんですけどね。(笑)

勉強しろって言わなくても自分のモチベーションでやってくれるから、そういうサイクルができたことは非常にいいなと。

ふくろうの絵、女性、冷蔵庫、引き出し、フローリング

↑自分や、友達が書いたというフクロウの絵をたくさん見せてくれました。

― 移住してみて今のご感想は?
よかったです。すごくうまく暮らしが流れていると感じています。

そんな淡田さんの理想の暮らしを叶えたBESSの家。選んだ理由を聞いてみました。

― どうしてBESSの家にしたんですか?
代官山のBESSの展示場によく遊びに行っていて、その時はまだ家を買う気はなかったですよ。(笑)薪ストーブ体験のイベントとか、面白いことしているのでちょくちょく冷やかしに行ってました。(笑)

それで、実際に移住するってなったときに、BESS以外ないなって。もちろん、他の展示場にも行きましたが、我が家にはどれもピンとくるものがなくて。

― 今の家の中で気に入っているところは?
ワンダーデバイスの装置(デバイス)のひとつ「ハシゴde本棚」という見せる収納ですね。キャンプ道具を収納するという感覚はあまりなくて、ディスプレイして使ったりしています。

移住前は、畳の部屋を1つ潰してスチールラックにキャンプ道具を収納してました。必要な時に、どこに何を置いたか見つけるのも大変でしたね。

ハシゴde本棚、土間、フォールディングチェア、グリーンカーペット

それと比べて、今はキャンプ道具がすごくいい感じで収納できているので、探すのはすごくラクです。こんな家はなかなかないですね。道具はすぐに取れるし、普段の生活でもキャンプギアをフル活用できてます。

あと、吹き抜けになっていて空間が繋がっているから気楽にオープンに話す機会も多くなり、家族のコミュニケーションが増えました。

編集部まとめ

キャンプにあまり行かなくなったという淡田さん。自然とのふれあいや癒し、自然体験を日常的に感じることができたからこそ、キャンプにあまり行かなくなったと言えるかもしれません。インとアウトの境目のない暮らし、家と場所と人を結びつけた充実の暮らし。程よく便利で自然も満喫できる淡田さんの暮らしは、多様性のある今の世の中の新たな暮らし方として、大きな可能性を感じました。

【取材協力:BESS】淡田さんの住んでいる家はBESSのワンダーデバイス
全国のBESS展示場はこちらhttp://bess.jp/
instagram:@bess_slowlife
facebook:BESSの家

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