④ M・Y・Sミスティック<J-cabinHN>
会場でひと際目立っていたキャンピングカーがこちら! 今年発売の注目ピックアップトレーラー、トヨタ・ハイラックスのデッキスペースに積載する専用キャンパーシェルです。
トラキャンではもやは定番となりつつある対座シートを採用し、食事や会話がしやすいスタイル。バンクベッドは1770mm×1900mmと広めで、家族4人がゆったり寝られるスペースがあります。
トレンドを意識した、まさに注目度No.1の車両といっても過言ではないでしょう!
⑤ トレーラーハウスデペロップメント<グランピングトレーラー>
最後にご紹介するのは、ジャパントレーラーハウスショー2018に展示されていたこちらのトレーラー。名称そのまま、グランピング仕様に設計された大型のトレーラーです。
リゾート気分を思わせる広々とした室内にくわえ、シャワー・トイレ・手洗いの3点ユニットバスがついているとのこと! トレーラーのイメージがさらに広がりますよね。なお、こちらは企業向けに展示されており、一般の人が購入するものではないようです。お値段も500万円以上! 一度はこの中で泊まってみたいですよね……。
今後は国産キャンピングカーを”輸出”する動きが進む!?
上記でご紹介したキャンピングカーやトレーラー以外にも、1,000万円を超える高級バスコンや内装を和式にしてコンセプト型のキャブコンなど、おもしろい車両が揃っていました。
しかし、今回はなにより海外メーカーのシャーシの上に日本の自社工場でキャビンを架装する「メイド・イン・ジャパン」の車両が登場したのは画期的。この動きが広まれば、将来は日本のキャンピングカーが海外へ輸出され、世界中で日本車が使われるのを目にするかもしれませんよ!
キャンピングカー市場はこれからも目が離せない!
ジャパン キャンピングカーショー2018は、毎年各社がしのぎを削って新しい車両を展示する日本最大規模のイベント。今回も興味深い車両が登場したので、これからどんなキャンピングカーが発売されるのか楽しみです!
CampingCar who wants to get someday!
いつか手に入れたい、キャンピングカー!