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今年注目すべき車が集合!キャンピングカーショー2018で見つけた気になる車両5選(2ページ目)

おもしろい…!イベントで見つけたイケてる5車両

それでは、今回の展示会で特におもしろいと感じたキャンピングカー・キャンピングトレーラーを5つご紹介します!

① カトーモーター<ビックボール>

カトーモーターBic ball ビックボール、キャンピングカー

撮影:筆者

まずご紹介するのは、牽引免許不要のキャンピングトレーラー。丸みのあるかわいらしいデザインが特徴のこちら。男性だけでなく女性の一般客の目を引いていました。

ちなみに、オレンジのライン塗装やポップアップルーフ、展示しているアウトドア用品は別売です。

キャンピングトレーラー、キッチン、フライパン、コンロ、カウチソファ

撮影:筆者

特筆すべきは、室内にあるキッチンを外にスライドさせることができ、オープンキッチンにすることができるところ。

屋外で立ちながら調理し、完成したらそのまま外のテントやリビングへ料理を運ぶことができるのは秀逸です。奥のリビングも、レイアウトを変更してベッドにすることもできますよ!

② バンテック<V670>

ヴァンテック v670  キャンピングカー

撮影:筆者

こちらはキャンピングカーの製造・販売を行うバンテック。同社のブースで、とても人が集まる場所を発見。「V670 debut」を記載された看板の下には、数多くの照明に照らされた美しい佇まいの車がありました。

v670debut ヴァンテック、キャンピングカー 

撮影:筆者

なぜこの車に注目が集まっていたのか? それは、架装するキャビンを自社工場で製造する“国産車”であること。

しかも、シャーシはフィアット・デュカトを採用しています。カムロードやボンゴ、ハイエースといった日本車をシャーシとして使っているのがほとんどですが、このような車両は日本初だとか!

③ メルセデス・ベンツ<V220 d Marco Polo HORIZON>

メルセデス・ベンツV220 d Marco Polo HORIZON マルコ・ポーロ・ホライゾン、キャンピングカー

:筆者

続いては、あのメルセデス・ベンツが提案するキャンピングカー! Vクラスは日本でも人気が高い高級大型セダンですが、それにポップアップルーフや前席回転シートが盛り込み、快適なスタイルに仕上げています。

メルセデス・ベンツ、キャンピングカー内部

撮影:筆者

ハッチバックを開けるとこんな感じ。座席はフルフラットシートになり、寝袋を思いきり広げられます。下の段には荷物が収納できるスペースを確保。どんなものを詰め込んでキャンプをするか、楽しみになりますね!

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