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今一番気になる薪スト!クオルツ「ステンレスウッドストーブ」って実際どうなの?(2ページ目)

気になる燃焼力

『ステンレスウッドストーブ』は、コンパクトながら「暖」 「調理」 「癒し」のすべてをまかなえるというマルチなストーブ。

クオルツ ステンレスウッドストーブ
●サイズ:幅30cm×奥行き40.5cm×高さ36.5cm(天板付・燃焼口開放時)
●収納時サイズ:幅26cm×17cm×高さ20cm
●重量:約4.8kg(収納バッグ含む)
●耐荷重:20kg(サイドプレート/片方あたり1kg)
●材質:18%クロム、8%ニッケル

これだけの小ささで気になるのは、やはり燃焼力。口コミをチェックしてみると……

燃えやすいたき付けを入れて点火すると、煙突効果でばんばん燃えます。手前の台の部分も熱くなるので、二カ所で調理が出来てとても便利。薪は、短く切った方が使いやすいです。(出典:Amazon)

なるほど、燃焼パワーに問題はなさそうです。焚きつけ時は小さめの薪から入れる基本は、普通の焚き火と同じですね。

ステンレスウッドストーブはココがスゴイ!

圧倒的なコンパクトさ

クオルツのストーブ

出典:Qualz

煙突は本体に入る仕組みで、収納サイズ27×17cmとコンパクト。バイクツーリングにも持って行けるのはもちろん、オートキャンプでも積載スペースを取らないのは嬉しいですね。

燃焼効率の良さ

クオルツのストーブを燃やしているところ

出典:Qualz

くべた薪から発生する燃焼ガスを筒内に取り込み、二次燃焼で燃やすというのがロケットストーブの仕組み。この効率の良さから小さくても火力はパワフル、輻射熱で暖も取れます。口コミにもあったように、燃焼力の高さは大きな魅力。

同時に2つの鍋で調理可能

クオルツの「ステンレスウッドストーブ」に鍋、ダッチオーブンを載せているところ

出典:Qualz

本体部分と煙突上の五徳、この二箇所で同時に調理することができます。しかも耐荷重は20kg! ダッチオーブンを載せることもできます。さらに、カップやケトルを置けるサイドプレートまで付いています。

浮かび上がるクオルツロゴの癒し効果

クオルツストーブのロゴ

出典:Qualz

料理をしたり暖まったりという機能の他に、癒し効果をもたらすのも火の大きな役割。そんな側面に着目し、煙突部分に施されたロゴから炎が眺められると言うオツな工夫も!

クオルツ ステンレスウッドストーブの実際の使用シーン

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嬉しいのが、庭やウッドデッキでも使えるこのサイズ感。寒い季節はキャンプへ行けない人も、これなら手軽に焚き火の雰囲気を感じられますよ!

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煙突の五徳は、コロダッチのオーバルまで乗るという驚きの安定感! これならロケットストーブでも本格的なメニューにチャレンジできそうです。


また普通の焚き火と近い感動が味わえながら、片付けは楽ちんというメリットも見逃せません。底部には、溜まった灰を捨てられるトレイも付いています。収納ケースが標準でついてくるのも嬉しいポイント!

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