「いつまでもキャンプを楽しめる環境を」CAMP HACKの新しい活動

CAMP HACKは日本の多様な自然環境を次世代へと継承するために活動する団体を支援する「コンサベーション・アライアンス・ジャパン」に加入しました。みなさんが、CAMP HACK読むことは自然の保護活動に繋がります。一緒に、豊かな自然を未来へ継承していきましょう!


CAMP HACKは、日本の自然を保護する団体「コンサベーション・アライアンス・ジャパン」に加入しました

提供:コンサベーション・アライアンス・ジャパン
CAMP HACKは日本の多様な自然環境・アウトドアフィールドを次世代へと継承するために活動する団体を支援する「コンサベーション・アライアンス・ジャパン」に加入しました。今後、利益の一部はCAJの活動資金として活用して参ります。つまり自然が好きなみなさんがCAMP HACKの記事を読んでもらうことは、自然の保護活動に繋がる、ということです。

ぜひCAMP HACKと自然の保護活動を行っていきましょう!

コンサベーション・アライアンス・ジャパンとは?

提供:コンサベーション・アライアンス・ジャパン
「川に魚がいなくなってしまったらフィッシングができなくなってしまう」
「ダムがこれ以上増えると、カヤックを楽しむことができなくなってしまう」
「自分たちが自然を楽しむためのアウトドア用具やウエアの販売、サービスなどで企業活動を行なっているのなら、自然に対して最も必要とすることは何であるか、何ができるか」
「私たちのビジネスは、自然環境が健全であればこそ、持続できる」

そんな思いから1989年 アメリカにおいて、アウトドア業界の各社がビジネスで得た利益の一部を自然環境保護のために還元する目的で、ザ・コンサベーション・アライアンス(The Conservation Alliance)という団体が設立されました。

現在、アメリカの参加メンバーは200社を超え、自然保護のために大きな成果を上げています。2000年、日本におけるアウトドアスポーツ関連企業が集まり設立されたコンサベーション・アライアンス・ジャパン(アウトドア環境保護基金)は、各社の売上規模によって、年会費として基金を集め、その基金をアウトドアフィールドの保護のために活動している団体に活動資金の援助として提供しています。(累計支援助成先153団体 累計支援金額約7800万円)
コンサベーション・アライアンス・ジャパン公式HP

CAMP HACKの思い

昨今のキャンプブームで、キャンプ人口が増えキャンプ場で見かける笑顔の数も多くなりました。編集部としては本当にうれしく、もっとキャンプの魅力をみなさんにお届けし、よりキャンプの魅力を知ってほしいと、日々運営しております。

ただ、キャンプ場のゴミの散乱、無残な残置テントの数々が激増しているのも事実。日本の多様な自然環境を次世代へと継承するために、何が出来るのか? 何か行動するなら読者の皆さんと一緒に出来ることを、と考えている中で、CAMP HACKはコンサベーション・アライアンス・ジャパン(下記、CAJ)に加盟しました。

みなさんにCAJの活動を記事の中で紹介し一緒に環境のことを考えていきたい。みなさんが記事を読んでもらった中で得た広告収入は、還元されて自然保護のために使われます。子供達が大人になり、また家族としてキャンプを楽しんでいくために、CAMP HACKの読者のみなさんと一緒に日本の多様な自然環境を継承していきたい、そう考えています。

ちなみに、コンサベーション・アライアンス・ジャパンには、CAMP HACKでも御馴染みの企業/ブランドが加盟しています。いつも使っているギア・キャンプ場のお買い物の一部が自然保護に使われていたんですね。

(株)エイ出版社 /フィールドライフ
(株)カンセキ /WILD1
キーン・ジャパン(合同) /KEEN
(株)ゴールドウイン /THE NORTH FACE, macpac, HELLY HANSEN
(株)コロンビアスポーツウェアジャパン /MOUNTAIN HARD WEAR, Columbia montrail
(株)スノーピーク /snowpeak
パタゴニア 日本支社 /Patagonia
(株)ピカ /PICA(株)
(株)ランドウェル /CHUMS

今は尾瀬・至仏山に「環境にダメージを与えない新たな登山道」を

日中は自然を肌で感じ、夜は焚き火をしながら自然の香りを楽しむ……これって格別な体験ですよね。ふだん記事ではキャンプ自体に焦点を充てていますが、そもそもキャンプが楽しめるのはこの自然あってこそ。
出典:PIXTA
山の中では登山道を設けることで、土石を動かしたり、木道を設置する時に打つ太い杭は、雪の重みで登山道と一緒に動く、そんなことの繰り返しで土壌構造が攪乱し登山道周辺での植物荒廃や裸地化が進行しています。

提供:コンサベーション・アライアンス・ジャパン
今回CAJが積極的に協力していくことにしたのが、今年で国立公園として10年になる尾瀬です。日本の自然保護発祥の地ともいえる尾瀬は、1903年に最初のダム開発計画が発表されてから、その後70年以上にわたり、開発か保護かで揺れてきました。その後、ダム計画はなくなったとはいえ、観光開発やオーバーユースによる湿原の荒廃、近年では増えすぎたシカによる食害など、尾瀬の自然環境を守る取り組みは、今も地道に続けられています。CAJは尾瀬保護財団とともに、尾瀬の至仏山の登山道整備を始めました。

ただ、本当に始まったばかり。というのは、これまでの構造だと、植生や土壌に影響があるのは上述の通り。「登山道の本来機能の維持」と「自然環境の回復」を考えた新工法で登山道を修復したい! だけど、その新工法が本当に有効的なのか。ということで、本格的な雪シーズンが始まる前に実験してきました。(この実験をするための費用捻出で2年半、整備が止まっていたのです)
提供:コンサベーション・アライアンス・ジャパン
この新工法の特徴は下記の3つ
・植生を伐採しない(地表をいじらない)
・打杭、縦杭をしない、土壌掘削をしない(土壌をいじらない)
・網目状の高床式構造を採用し、床下の地表や植生に影響を及ぼさない

雪の重みに耐えられるのか。

雪山を眺める度に、その雪の下で踏ん張る新工法の登山道と、地表と植生の踏ん張りに期待が募るばかりです。CAJの登場が尾瀬の植物の救世主となるのか。来年の雪解け時にまたご報告します。

CAJでは、助成を希望する団体を募集中です!
助成を希望する団体はこちらまで↓
http://ca-j.org/grants.html#2

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CAMP HACK編集部

CAMP HACK運営&記事編集担当。2018年は、ワカサギ釣りから始まり、登山キャンプ、SUP、カヌー、野草料理、ラジコン、360度カメラなど…キャンプを基地にして色んなアクティビティーに挑戦したい。

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