20年選手その⑤ スノーピーク フィールドクッカー初代
キャンプ鍋のレジェンド・フィールドクッカー
1992年購入。現在のフィールドクッカーPro.1には、便利なメッシュバスケットが追加になっています。現行モデルのフライパンは強火でも大丈夫な黒皮鉄板、初代のフライパンはテフロン加工でした。次第に加工が剥げたので、今は目玉焼きを焼く程度。確か付属品のおたまがあったはずだけど、どこに行っちゃったんだろうか。
直火でガンガン熱してもビクともしない強靭さ
厚手のステンレス製でとっても頑丈。炭火の熱や焚き火の焔でステンレス地が少し変色したところがまた、たまらなくシビれるポイントです。
ダッチオーブンを使いだす前は、オーブン代わりに鍋を被せて、鶏のローストなどを作っていました。
キャンプは「ホモ・ファーベル(道具を作る人)」になれる場所
こうして並べてみれば、幾多のキャンプを共にした道具たちを、手と目と脳みそを使って、自分のものとして馴染ませてきた歴史が蘇ります。
あと20年経ったのち、私は「これはねえ、まだ平成だった時代に買ったスキレットでね、20年かけて育てたんだよ。」なーんて、孫に自慢するバーチャンになっているのでしょうか……?
20年以上愛用しているギアのPart.1はこちら
こちらも永く永く付き合ってくれている愛用道具たちです。
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