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【これが私の一生モノ】20年以上ずっと愛用している5つのキャンプ道具 -Part.2-(2ページ目)

20年選手その② EPI マイクロスーパーストーブオート

日常からの軽〜いエスケープに最適なモデル

EPIマイクロスーパーストーブオート、ヤカン、パーコレーターPart.1のガスランタンとともに、単独行動用として1990年に購入しました。ハードケース込みで200gの、当時最も軽いモデルを選択。心が疲れた時、街を出て緑の中でカフェタイム! と思うだけでストレスが軽〜く飛んでいきます。

思い出がふと浮かぶ……出かけたくなる深緑色

マイクロスーパーストーブオート、シェラカップで湯を沸かす、ランタン

こいつに点火すると、買ってすぐ出かけたトレッキングの休憩タイムに、岩峰の頂上で飲んだコーヒーの味が蘇ります。直噴式の炎はハイパワー。シェラカップ1杯分300mlの水が3分12秒で沸騰します。最大火力からとろ火までコントロール可能なマイクロアジャスト機構搭載。深い緑色のブランドカラーがまたいい色。

20年選手その③ ユニフレーム コーヒーバネット初代

画期的!バネの力でぺったんこから立体へ変幻自在

コーヒーバネット、マグカップ、パーコレーター、ヤカン、PEAK-1、レギュラーコーヒー粉

コンパクト収納ドリッパーの先駆けですね。陶器のドリッパーはかさ張って重たいし、プラスチック製じゃ雰囲気ぶち壊し。なので1992年、発売と同時に即買いしたのがステンレス製のバネでできたコーヒーバネット。平らに収納でき、脚の部分を外せばビヨ〜ンと円錐形になる機構は本当にありがたかった。

使いやすく進化していますね

コーヒーバネット、専用紙フィルター、パーコレーター

現在はgrande、cute、sierraとサイズも増え、grandeとcuteは脚が3点支持になったので、安定性が増したようですね。

使用後はさっとすすいでパッと振るだけ。先の尖った専用ペーパーフィルターを探すのに手間がかかりますが、今やネットでなんでも買える時代ですから。

20年選手その④ 年代物の銅のヤカン

いい仕事してますねぇ〜!コレで淹れるコーヒーは最高!

七輪の上の銅のヤカン

1991年に骨董品店で買った銅のヤカン、500円でした。風雅な鷺(さぎ)の絵柄がお気に入りです。

口の造作が素晴らしく、細く静かに湯が注げるので、朝のコーヒーを淹れるのに欠かせない逸品。アウトドアメーカー品でなくても、使い勝手や雰囲気の良いものをキャンプに取り入れるのは楽しいですね。小ぶりですが800ml入ります。

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