手袋は暖かくて見た目もいいものを
当然ですが、寒い季節のキャンプに「手袋」はマストアイテム。毎回持っていくものだからこそ、見た目もいいものを使いたくはないですか?
もちろん軍手でも充分な役割を果たしてくれますが、軍手は軍手で持っていき、テンションの上がるお気に入りの手袋をひとつ持っておくというのもキャンプを楽しむ手だったりします。
最近では、デザインや機能性もグッと向上しているものが多く、何枚も買ってしまう人が増えているのだそう。今回はそんなデザイン性重視なものや、5,000円オーバーの極厚タイプのものを10枚ご紹介。是非手袋迷子の方や、プレゼントネタに困っている方は参考にしてみてくださいね。
2WAYで使える、キャンプに便利な温手袋
細かい作業のとき、わざわざ手袋を外したくない人におススメなのが、2WAY仕様の手袋。キャンプでは特に料理をしたりロープを結んだり、様々なシーンで指先の作業が必要になってきますよね。2WAY仕様なら着脱せずに細かい作業ができるので、これがかなりストレスフリーに過ごすことができるんです。
おすすめ手袋① ケパニ「フィンガーグローブ」
ケパニ定番素材 “ラフィ裏起毛素材”を使用したスウェット手袋。親指以外の4本の指を出せるグローブとすっぽりと指を包み込んでくれるミトンの2WAY仕様。親指は出せませんがタッチパネル対応とスマホへの配慮がされています。
ケパニ フィンガーグローブ
おすすめ手袋② コロンビア「ディーンメドウグローブ」
着け心地が軽く、動きやすいフリース素材なので、普段手袋を使わない人にも試して欲しい「ディーンメドウグローブ」。こちらは親指も指が出せるので5本指全て出すことが可能。カバーは、マジックテープで固定できるのでワンタッチなのが嬉しい。
コロンビア ミトン ディーンメドウグローブ
おすすめ手袋③ ノマド「重ねるTEBUKURO」
インナー手袋とフィンガーレスが別々になっていて、重ね使いもできる3WAY仕様の「重ねるTEBUKURO」。季節に合わせて使える優れもので、5本全てがスマホ対応。インナー手袋は保温効果抜群で、手首までカバーしてくれるので、寒がりで冷え性さんにはぜひ使って欲しい手袋です。
ノマド 重ねるTEBUKURO
おすすめ手袋④ テラノバ ホークミット防風防水グローブ
イギリス発のアウトドアブランド「テラノバ社」の高機能グローブ。防風性に優れたX-BLOCKを採用した、登山やハイキングにも使えるフィンガーレスグローブです。
上で紹介した3つとは違い、モコモコとした柔らかい着心地ではなく、薄手なのにしっかり暖かいバランス感覚が魅力。裏起毛なので装着感も◎。手の平には丈夫な生地がありアウトドアでの耐久性は文句なし。
またユニークなのが、人差し指と中指の間にある「紐」。これを引っ張ると驚くほど脱ぎやすく、まさに超実用的なアイディアですね。
テラノバ ホークミットグローブ
遊び心を感じるミトンタイプの温手袋
ミトンタイプの手袋は、見た目の可愛さに注目されがちですが、実は指同士の体温で手袋内が暖まりやすく、5本指タイプよりも保温性は上なんです。カイロを手袋内に入れるという裏技もできちゃうので、冬にはミトンがおすすめ。
もちろん機能面では5本指タイプの方が使いやすいですし大人っぽいデザインも豊富。ミトンタイプは、デザインに幅が広く、オシャレのアクセント的存在として楽しんでほしいアイテム。ウィンタースポーツを楽しみたい人向けでもありますね。
ぼーっとする時間が多いキャンプなら、ミトンタイプの手袋を検討してもいいのではないでしょうか?
おすすめ手袋① エヴォログ「New B-TON」
まるで着ぐるみを彷彿させる可愛らしいデザインで人気の「New B-TON」。親指と人差し指がスマホ対応。モコモコの温かい素材で、手首部分がキュッとしまっているので風も入ってきません。リラックスタイムのお供にもおススメです。
エヴォログ New B-TON
おすすめ手袋② アウトドアリサーチ「トランセデントミット」
ダウン素材のあったか手袋「トランセデントミット」。雪中キャンプやスノーレジャーなど、厳しい寒さでも使える手袋。親指と手のひら部分には、滑り止めにシリコンプリントがされています。はめたまま、コーヒータイムもちゃんと楽しめます。
アウトドアリサーチ トランセンデントミット
おすすめ手袋③ スノーボードとスポーツのPeace「ロブスターグローブ」
最近人気のロブスターグローブ。カラー展開も豊富で、アウトドアスタイルにも合わせやすいデザイン。中綿が入っているので、温かさも◎。合皮でお手入れもしやすく、手首に付けるリーシュ付き。
Peace ロブスターグローブ
防風でヌクヌク!オーバー5000円モデル
ハイモデルの手袋は、上質な素材を使っていたり、防寒性の高いハイテク生地を使用していたりと、品質面に間違いはありません。値段は高めですが、それ以上の価値がある手袋です。
おすすめ手袋① グリップスワニー「G-6 レザーウィンターモデル」
内側がボア素材で、温かさ抜群のレザー手袋「G-6 レザーウィンターモデル」。立体裁断で動きやすく、平部も強度が高く作られているので、アクティブなキャンプもしっかり楽しませてくれる手袋になっています。
グリップスワニー G-6 レザーウィンターモデル
おすすめ手袋② ヘストラ「WAKAYAMA ワカヤマ」
バイカラーがオシャレな異素材手袋「WAKAYAMA ワカヤマ」。外側が革で内側がウールになっていて、温かさをしっかり保ってくれます。ウールは消臭効果もある素材なので、手袋特有の蒸れやにおいも気になりません。
ヘストラ WAKAYAMA ワカヤマ
おすすめ手袋③ ブラックダイヤモンド「スパーク」
しなやかで耐久性も高い山羊皮を使用した「スパーク」は、手袋をはめたままの作業もしやすく、風や水の浸入を防いでくれるファスナークロスジャー付き。デザイン的にも男性向けに見えますが、女性キャンパーにこそおススメしたい機能性手袋です。
ブラックダイヤモンド スパーク
手が温かいと、ほっとする
寒さや冷たさを我慢しながらでは、心からキャンプを楽しむことはできません。軍手や毛糸の手袋で我慢しがちですが、やはりアウトドア系手袋は防寒・防水などの機能性に優れているものばかり! はめたままスマホも操れちゃう温か手袋を、ぜひこの冬の相棒にしてくださいね。
焚き火でもガシガシ使えるグローブならこちら
保温に特化させた手袋の他に、キャンプで必要なのが耐火グローブ。TPOに応じて手袋も切り替えましょう!
You will love winter more with gloves!
手袋で冬がもっと好きになる!