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CAMP〈裏〉HACK!/秋冬に注目のコテージ(後編)。コテージも立派なキャンプだ!(3ページ目)

テント泊に勝るコテージ泊の魅力とは?

自然の中でのコテージ泊

SAM:やはり「シニア」がどういうキャンプをしていくのかが、この先すごく大事になってくると思います。すでにシニア層が宿泊施設をうまく利用しているのを何組も知っています。

それと忘れてはならないのが、バリアフリーとしてこれらが活躍することも重要と考えます。

敷居というのはビギナーへの入り口、という意味だけではなく、アウトドア全般、どのような方にでも敷居が低くあることは大切だと思いますね。

oki:そういう意味でのバリアフリーね。本当の意味でのバリアフリーはまだまだかもしれませんね。腰が痛くてキャンプには行きたいけれど、テント泊はコットでもきつい、と。コテージ泊の人は、またなにか別の目的を持っているのかもしれませんね。コテージ泊のおすすめふたつ目なのだけど、自転車に乗りに来る、カヌーをこぎにくる、山菜を採りに来る、山に登る、などなど、自然の中で目的(遊び)をもってくるならばコテージは便利です。

SAM:これは言ってしまうと批判食らうかもしれませんが、アウトドアは「出来る人だけが出来る」という底流がどこかにあったんじゃないかな、過去は。そうじゃない、もっともっと開かれてほしい。

oki:キャンプは手段であって、目的ではないと言うことを言う人もいますが、そういう意味ではコテージも同じですよね。ボクは手段のときもあるし、目的のときもあるし、決めつける必要ないと思っていますが。

SAM:今日はいいこと連発しますねー(笑)!

oki:あと、コテージ泊をする人の中にはペット連れが多いですね。キャンプには特段興味ないけれど、ペットを自由に遊ばせたい人。ペンションはどうもいやだなと思う人。ペットOKのキャンプ場が増えているのは、そのパイが増えているのもあると思いますよ。

SAM:なるほどね。では、最後もいいこと言って、しめてもらっていいですか?(笑)

oki:冬キャンプはじめようと思ってて、躊躇している人は、まずはコテージ予約して、隣にテント張ってみては! ぜひ!

SAM:オイオイ! フツーじゃないか!(笑)

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