1:落ち葉拾い
好きな落ち葉を吟味しながら探している様子。子どもによっては探すことにこだわりが出てくるのも面白い。
フィールドに落ちている落ち葉を好きなだけ拾う。この時に、出来るだけ色々な色、形の落ち葉や木の枝、木の実を拾っておくと、この後の遊びの幅がグンと広がる。
虫食いの葉っぱも時には絵を完成させる際のキーポイントになることもあるので、それらも集めておこう。落ち葉拾いがエスカレートして、違う遊びになっても全く問題無いので、寄り道、違う遊びも楽しみながら集めるようにしよう。
2:落ち葉を置いて絵を描く
お気に入りの落ち葉を集めた。彼女は赤い色の中に緑のまだら模様が入っているのが好きらしい。
キャンパスにしたい地面の余計なものをはらって綺麗にする。この時は絵のサイズなど気にせず、ひとまず始められるようなスペースづくりだけでよい。
絵が大きくなるにつれて、キャンバスを広げていこう。その後、拾ってきた落ち葉などを地面に並べて、貼り絵のように絵を作っていく。
秋から冬にかけて、地面には色、形、大きさが様々な落ち葉が落ちている。ただ集めるだけでも楽しい。
この日は親、子共にそれぞれ好きなものを地面に描いていていくことにした。写真は彼女が欲しい葉っぱが僕の方にあったのでこっそり拝借しようとしているところを止めているところ。