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CwS創業者にインタビュー!英国グランピングの現状と日本での展望とは?(3ページ目)

今後のCwSの展望について

キャンピング・ウィズ・ソウル創業者にグランピングについて取材

撮影:編集部

—レンタカーショップとの提携は新しい発想ですね! 今後CwSでは、日本でどのようなことをしていく予定ですか?

グランピングの文化が日本で根付いていける活動をしていく予定です。たとえば、ベルテントだけを買ってあとはどうでもいい、という提案はしたくない。それは、グランピングではなくただテントだけを張った「ベルテンティング」になってしまうので。

ぼくらは、ユーザーがワクワクするような装飾をつけてみたり、家具や小道具を入れて居心地よくしたりなど、トータルでグランピングというスタイルを提案していきたいと考えています。

グランピング スタイル

出典:CwS Japan

—トータルでグランピングスタイルの提案をするのは大切ですね!

あと、日本では「グランピングができるのはお金持ちの人だけ」というイメージがあるみたいですが、英国ではお金持ちだけの遊びじゃないんです。

グランピングという単語で使われている「グラマラス」は、豪華という意味のほかに“素晴らしい”という意味も含まれています。ぼくらはこの後者にも焦点を当てて、CwSのテントを使って素晴らしいキャンプができることを提案していきたいと思っています。

テントの居心地がどれだけ良いかを知りたい人は、ぜひ「CwS Hotel Naguri」に来てもらいたいですね!

—“素晴らしいキャンプ”という意味はとても魅力的ですね。この度はありがとうございました!

将来を見据えたCwSの活動に目が離せない!

キャンピング・ウィズ・ソウル創業者 本国社長のトビン氏

出典:編集部

CwSは、英国発のキャンプ用品メーカーでありながら、昔から存在するグランピング文化を世界中に広める伝道師のミッションを進めていることが、今回の取材で伺えました。ベルテント以外に本国で販売しているアイテムを徐々に輸入するとのことなので、これから目が離せないですね!

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