gearedの読者であれば、日本市場ではアルミフレームのモデルに設定された「SE」というグレードに惹かれるかもしれません。
エンデュランスライド向けのジオメトリーや、高いショック吸収性といった SYNAPSEシリーズの性能をアルミフレームで実現し、標準状態で700×30Cのチューブレスタイヤを装備。グラベルロードに近い仕上がりとなっており、より幅広いシチュエーションで楽しむことができます。
グレードの高いカーボンを用いた SYNAPSE HI-MOD はなかなかの高級バイクですが、アルミの SYNAPSE SE は20万円を切るプライスとなっている点も見逃せません。
レースを目的としないのであれば、初めてのロードバイクとしても良いでしょう。ホイールセットをもうひとつ用意して、細いタイヤと太いタイヤを使い分けるのも面白そうです。
製品名1 : SYNAPSE HI-MOD DISC DURA-ACE
製品名2 : SYNAPSE DISC 105 SE
価格1 : ¥650,000(税別)
価格2 : ¥170,000(税別)
メーカー : Cannondale
curator/須貝弦
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