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トランギア ストームクッカー

なぜこんなに人気?トランギア「ストームクッカー」の魅力を再考してみた

超絶的人気と支持を誇るトランギア社の「ストームクッカー」。そのシンプルな見た目がカッコいいだけでなく、パワフルな火力で一年中使えるスグレモノです。そんなストームクッカーのラインアップに6つの魅力、使用上の注意などを改めてまとめてみました。

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @ christmas_rose_23

俄然人気の「ストームクッカー」、その魅力とは?

トランギア ストームクッカー

多くのキャンパーに人気のトランギア「ストームクッカー」 。基本熱源であるアルコールバーナー のメリットを最大限発揮できるよう綿密に設計された、クッカーセットです。

ストームクッカーはこんな人におすすめ

・バーナーまで収納できるクッカーセットが欲しい
・できれば軽いものがいい
・キャンプご飯は短時間で済むメニューが多い
・やっぱり見た目も大事

スウェーデンの老舗メーカー・トランギア 社の製品らしく、シンプルながらスタイリッシュな見た目も魅力ですが、まずは愛用者の評判に注目してみましょう!

ユーザーボイス

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燃料のアルコール消費が多いですが、ガス、ホワイトガソリンよりお手軽で扱い安いですよ‼︎ 費用対効果は十分かと。(出典:Amazon)

フライパンにはテフロン加工がしてある。にも関わらずこの重さなんです。そしてストームの名に恥じない防風性です。火が付けば絶対に消えません。メカのトラブルもありません。(出典:Amazon)

バラ買いでサイズの合ったクッカーなどを模索買いしてたら必要のない道具ばかり増えて結局高く付きます。これ一つで間違いないです。(出典:Amazon)

軽さ・燃料・セット内容、ストームクッカーの魅力はやはりたくさんあるようです。それぞれ具体的にはどういうことなのでしょうか……?

ストームクッカー「6つの魅力」

その1. タフな火力

トランギア ストームクッカー 構造

基本熱源は、アルコールバーナーです。ベーススタンドの上にゴトク を兼ねた「風防」 をセットし、そこにアルコールを入れたバーナーを置いて着火します。

アルコールバーナーの小さな炎をガードする頑丈な風防に、空気を効率的に取り込み燃焼させるための無数の風穴。至ってシンプルですが、冷環境で機能しないようなパーツが一切使われていないというこの燃焼構造により、安定した火力が得られるというわけです。

その2. 軽量&コンパクト収納

トランギア ストームクッカー 収納

通常より強度のあるアルミニウムを使うことにより、軽量化が実現されたというストームクッカーは、Sで740g・Lで900g(ウルトラライトシリーズ)とバーナー込みにもかかわらず圧巻の軽さ!

オールインワンのスタッキング収納に加え、S・Lそれぞれ別売りのケトル(0.6L・0.9L)をしまうこともできます。(上の写真はSサイズ)

その3. 種類豊富

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ストームクッカーは、サイズや加工の有無を含めて、基本の6種類がリリースされています。

ベーシックなウルトラライトシリーズのほかに、腐食防止加工が施されたストームクッカーや、オールブラックに加工されたストームクッカーなど、人数・趣向に合わせた、ラインアップの細やかさも秀逸。限定カラーの、赤もあります。

ほかにも、一部セレクトショップでは内側の焦げ防止(ノンスティック加工)がされていない特殊タイプのストームクッカーが買えるところもあるようですよ。

その4. 手頃な価格

トランギア ストームクッカーS・ウルトラライト

この使い勝手にしてこの価格! というお手頃感も見逃せません。フライパン・深型ソースパン2つ・風防・アルコールバーナーのセットが、Sで約1万円・Lで約1万5千円(ウルトラライトシリーズ)。

しかもバーナーは真鍮製、メンテナンスがほぼ不要の一生モノとくればコスパの良さはますます際立ちます。

その5. 燃料調達がしやすい

燃料のメチルアルコール はドラッグストアでも買うことができ、500mlで300円程度と安価です。

ただアルコールを持ち運ぶ際に気をつけたいのが、万が一の漏れによる引火。キャンプに持って行く時は、専用の燃料ボトル に移し変えると安心です。

その6. 見た目が素敵

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ストームクッカー最大の魅力は、何といっても圧倒的な見た目のカッコよさ!北欧ブランドならではのシンプルな機能美は人目を引きます。

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無駄なく考え抜かれた収納は、まさに爽快。ケトル の中には、同じトランギア社のハーフパイントマグまで入るという情報も!

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1Lのソースパンではちょっと物足りない……という場合は、ビリーコッヘル も使える模様。そしてこのビリーコッヘル2.5Lには、Sサイズのストームクッカーがぴったり入るのだとか!

いろいろ揃えるには、やはり同ブランドに限りますね。

トランギア ストームクッカーS・ウルトラライト

●セット内容:フライパン18cm/ソースパン1L×2/アルコールバーナー ●収納サイズ:径18×H10cm ●重量:740g ●素材:フライパン/ノンスティック加工アルミ製、ソースパン/アルミ無垢

トランギア ストームクッカーL・ブラックバージョン

●収納サイズ:φ22×H10.5cm ●重量:1149g ●素材:フライパン・ソースパン/アルミ製(ノンスティック加工済)

トランギア ストームクッカーS・ULハードアノダイズド

●収納サイズ:直径 18cm×高さ10cm ●重量:740g ●素材:フライパン/アルミ製(ノンスティック加工済)、ソースパン/アルミ製(ハードアノダイズド加工済)

トランギア ストームクッカーS レッド リミテッドエディション

●収納サイズ:直径21×高さ10.5cm ●重量:935g ●材質:フライパン・ソースパン/アルミ製 (ノンスティック加工済)

気になるストームクッカーの注意点

トランギア ストームクッカー 炎

出典:PRIMUS

魅力いっぱいの最強クッカーにも、いくつか気になるポイント・注意点があります。

アルコールバーナーに付随するデメリット

アルコールバーナーの小さい炎は屋外では見えづらく、着火・消火に手間取ることも。また風防に覆われているため炎が見えず、火力調整もできません。

見えない内部でホイル焼きなどをしたまま放置すると、水分の蒸発に気づかず本体ごと焦げてしまうことも。使い方とメニューには配慮が必要です。

長時間使用には不向き

1回のアルコール使用量約100ccで、燃焼時間は約25分。これはアルコールバーナーの燃料タンク2/3の量ということですが、長時間の煮込み料理などには向いていません。

使用時のガタつき

トランギア マルチディスク

出典:PRIMUS

調理時のガタ付きが気になるという方もいるようです。これを解消してくれるのが、オプションの「マルチディスク」。

下に敷けば安定させる土台となるほか、まな板やソースパンの湯きりにも使えます。Sには18cm、Lには21cmをチョイス!

使えば分かる便利さ

トランギア ストームクッカー

愛用者の口コミをチェックすると、「他メーカーのものをいろいろ買う前に、これに出会いたかった」という声をとても多くみかけました。ひとつのクッカーセットで末永くアウトドアを楽しみたいなら、断然ストームクッカーがおすすめですよ!

トランギア製品の魅力って?

デザイン良し機能良し、アウトドアファンを魅了してやまないトランギア社を代表する名品が大集結!

Storm Cooker” Is So Cool And Tough!

タフでカッコいい!″ストームクッカー