2階はDDハンモックスの専用フロアで、すべての製品がスタンバイしています。一角にはハンモックが張られていて、DDハンモックスならではの機能を体感できるのがうれしいですね。
3階はイベントスペース。「長く野遊びをしているとスタイルが変わってくるものです。必要だと思ったモノでもいつの間にか使わなくなってしまうので、時々、不要なモノを集めたフリーマーケットを開催しているんです」(タカ社長)
うれしいサービスも
店頭のクッカーと手持ちのクッカーやバーナーがスタッキングできるかどうか、気になりませんか? 店では、タカ社長に道具選びやスタッキングのヒントなどを教えてもらえます。これはうれしいですね。
NOASOBIYAオリジナル風防が面白い
楽しいモノがそろった店ですが、なかでも注目はNOASOBIYAオリジナル「BONFA/ボンファイヤー・シールド」(2980円)。名前から推察できますが、焚き火のための風防です。
かわいいイラスト付きのパッケージが目印。一度パッケージから取り出すと、再度入れ直すのはなかなか大変な感じにキチキチに詰まっています。
ちなみに、BONFAとはNOASOBIYAのオリジナルブランド。焚き火愛に満ちたブランド名ですね。BONFAブランドでは、ほかに帆布タープもあるようです。
「写真は苦手、笑顔も苦手」というタカ社長を説き伏せてボンファイヤー・シールドを持ってもらいました。四つ折りにした状態です。
帆布のざらりとした手触りと深緑のトリムがカッコイイ。防炎処理は施されていませんから、焚き火に近づけすぎないよう気をつけましょう。
ボンファイヤー・シールドの使い方
現地で木をGETして立てる
サイズは198×48cm。両側に木を差し込めるスリーブが付いているので、こんな風に手近にあるモノを使い、焚き火の風上にセットします。
帆布は厚手で張りがあるため、ちょっとくらい木の長さが足らなくてもこの通り。生成りなので焚き火の光をキレイに反射します。ランタンのリフレクター代わりにもなりそうですね。
じっくり焚き火を楽しみたいときにも効果あり
ユニフレームのファイアスタンドはメッシュから風が抜けすぎて燃えすぎることがあるんですが、ボンファイヤー・シールドと組み合わせるといい感じになりました。もちろん、直火だと風よけ効果が高そうです。