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CAMP〈裏〉HACK!/夏キャンプの魅力(後編)二人の欠かせないギア(2ページ目)

cocoonシュラフ

出典:A&F

oki:ぼくは完全に一枚布か、先日行った北海道はキャンピングカーだったのでcocoonと一枚布で対応しました。いいですよ、コット。ボクはコールマンの前の商品と、ヘリノックスのコット持っています。手軽で便利そうだなと思ったのは、クオルツ。とにかく丈夫で張りがいいのがキャンパルジャパンのGIベッドかな。

アウドドアボディスプレーハッカ

出典:takakura

SAM:ギアかどうかっていうのはありますが、PERFECT POTIONは夏に手放せませんねー。PERFECT POTION は女性受けがいいイメージです(笑)アウトドアボディスプレーハッカ 125mLが新しく出たらしいです。

oki:あーら、おしゃれ。効くんですか?

SAM:私的にはいろいろな意味で効果を感じています。

oki:いろいろな意味で……?

SAM:虫刺され、完璧ではないですよ、でも他のものとの遜色はありません。それと、あの香りでクールダウンできて、熱くてしょうがない時あれを首回りにかけるとすごく楽になります。実はいつでもバッグに忍ばせて外回りの時なんかにもつかっています。消臭にもなりますから。

oki:おやじ臭も消せる。買ってみよ。

SAM:キャンプで朝起きたときの自分の匂いがすごいんで(笑)そんなときシュッシュ。あら、さわやかに。さらにボトルが恰好いいから、置いておいてもインスタ栄えする!

話はSAMさんの欠かせないギア、クーラーボックスへ

コールマン クーラーボックス

oki:クーラーボックスなんですが、最近のはみんないい。でも、どんなに性能のいいクーラーボックスを持っていても、置く場所のほうが大事ですよね。地面におかない、日陰はもとより、風通しがいいところにする、などなど。

SAM:いや、全く沖田さんの言うとおり。最近のはどれもいい感じだし、後は置き場所を注意すれば2日間くらい余裕になってきましたね。あ、そうそう、保冷財、時に氷点下まで冷やせるタイプの。あれについて、みんな勘違いしてないかな?

oki:というと?

SAM:いや、あれが悪いとかじゃないんですよ。氷点下単独または複数もいいけど、そうでないフツーの氷点下まで下がらないタイプの保冷剤と重ねると保冷力の持続が長くなるんです。

oki:ボクは保冷剤、あるだけで安心していました。

保冷剤

出典:PIXTA

SAM:つまり、周囲から熱を奪って融解するわけだから、氷点下のを持続させるためのそれよりも温度のゆるいものと組み合わせれば「ゆっくり」になるということでしょうね。一番まずいのは、氷点下パックと温度の違いすぎるものを真上に置いたとき、急速に融解させていることになるので、食材の直置きをしないほうがいいんでしょうね。

oki:なるほどね。SAMさん、どんなクーラーボックス使っています?

SAM:実は釣具店の……(笑)なんか「これぞキャンプ道具」っていうのがちょっとイヤで。どうせ釣具店のだったらそうバッティングしないだろうって思ったんですよ。

oki:そうなんだ。ボクはロゴスのハイパー氷点下クーラーと、コールマンのソフトクーラーが買い物などに使っていますよ。あと、ベース用はコールマンのスチールベルトクーラー。

SAM:スチールベルトクーラーはあげちゃった(笑)

oki:え、くださいよ。なんでくれないの!

SAM:そうね……沖田さんの持っているロードトリップと交換かな!

oki:しつこい(笑)

SAM:いまは釣具店のクーラーボックスだけど、コールマンのエクストリームとか持ってはいました。あれは非常に大きくて、中にはあまり入らない。ただ、最強のクーラーですよ! 2日間氷が割と解けずにあったのにほんとびっくりしたもの。

oki:どうせだったら大きい方がいい気がしますね。ロゴスのは小さいのを選んだけれど小さすぎた。

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