飯田家も時短テクが満載!
チーズたっぷりハンバーガーで子どももハッピー
みどりさんが焼いているのは、ハンバーガー。前日のうちにご自宅でタネを作っておき、その後凍らせ、あとは焼くだけという時短そのものの料理! 時短だからといって手抜きではありません。
こちらのハンバーガー、お子さんが嫌いなニンジンもみじん切りで入っているとのことで、なんとか野菜を食べさせたいママとしては是非真似したいポイントですね。
慣れた手つきでハンバーガーを作っていくみどりさん。飯田家のお子さんには「食のブーム」というものがあるそうで、ハンバーガーや、餃子などを好んで食べるときがあり、時期によって色々ばらつきがあるそう。
ブームにあったものを作らないとあまり食べてくれないようなので、栄養が偏らないよう苦労が絶えないですね……それで、先ほどのニンジンのテクも採用しているのだそう。食のブームがあるご家庭では、真似できるかも!? ただし、お子さんにニンジンが入っていることがバレないことが大切らしいです(笑)
完成はこちら! 耳がついたかわいいバンズも前日家で作ってきたそうで、本当に焼くだけで作れてしまいました!
料理に手をかけているときはお子さんが手を離れてしまうので、なるべく時間をかけず、さらに子どもが好きなものをバランスよく、というのが肝心。勉強になります……!
サラダも時間をかけず!混ぜるだけ
みどりさんはジャーサラダをキャンプに活用していました。ジャーに野菜を投入し、ドレッシングを入れます。あとはブンブンとジャーを振って混ぜるだけ!
こちらも日持ちがよく、容器を清潔に熱湯殺菌し、冷蔵保存すると2〜3日もつようです。ただし生ものなので、実践される方は早めに召し上がってくださいね。
木のお皿はナチュラルキッチンで購入されたもので、300円。シンプルかつおしゃれなキャンプスタイルを実践しているみどりさんらしいチョイスです。キャンプ料理には、木のお皿がよく合いますね! スリーコインズにも同じようなお皿が置いてあるとの耳より情報も!
デザートは子どもが喜ぶフルーツポンチ!
缶詰ではなくほとんどは新鮮な果物を切って瓶詰にし、フルーツポンチを作ってくれました。漬けるシロップはお水、砂糖、はちみつ、レモン汁で作った自家製のものです。これも前日準備のもの。フルーツポンチは缶詰のほうが楽なのでは? と疑問に思ったのですが、食感が缶詰だとあまりないので切ったものを好んで使っているとのこと。(ただし、みかんとパインは缶詰のものです)
よく見ると星型のフルーツもありますね。型抜きで作ったようですが、これもお子さんには嬉しいポイントなのではないでしょうか?
さらに星型の容器に入れて、かわいいデザートの完成! 色とりどりのフルーツを使うことで栄養が偏らないように、というママさんキャンパーならではの配慮も見えてきますね。
家族みんなで、いただきまーす! これだけの彩りのある料理を30分もかからず用意されていました。みどりさんのご家庭は和室で食事をとっているので、キャンプもお座敷スタイルにしています。
家と近い感覚のほうが落ち着くかな、という考えのもとスタイルを決められたそうです。お子さんたちもリラックスして食事をすることができますね!
二人のママさんキャンパーからは参考になるアイディア満載!
BE-PALでも同じママキャンパーを取材し、ママキャンパーによるママキャンパーのための情報を配信していきます! CAMP HACKとはまた違った目線の記事なので、ぜひそちらもチェックしてくださいね!
取材協力/キャンピカ富士ぐりんぱ