CAMP HACK[キャンプハック]


試してみたい!タープの張り方アレンジ & 絶対役立つロープテク

0


ヘキサタープの応用設営例

_mg_2437 ひとつ目の応用設営法、ヘキサタープをお持ちの方におすすめのスタイルがコチラです(撮影ではコールマン・ヘキサライトⅡを使用)。

全体を低くセッティングし、片側の側面を壁状に。そしてもう一方の側面は別売のサブポールを2本使ってアップすることで開放感を出しています。

このヘキサタープは家族4人ならちょうどいいサイズ。ベーシックな設営時の形状と比べると、リビング空間は狭くなりますが、ロースタイル仕様のチェア&テーブルを用意すれば、とても居心地のいいスペースを確保できます。

コールマン ヘキサライトII

●耐水圧:約1200mm
●使用時サイズ:約420×420×220(h)cm
●収納時サイズ:約φ17×43cm
●重量:約4.3kg
●材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
    ポール/スチール 約φ25mm×2、長さ 約220cm
●仕様:ランタンフック×1
●付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ



_mg_2428 応用設営をするには、この基本のカタチで張ることを忘れてはなりません。ここから応用展開へと解説していきます。

_mg_2431 メインポールの2カ所をひと繋ぎ分折り曲げて全高を低くします。するとメインポールを支えている張り綱が緩みますので、自在金具である程度テンションをかけておきましょう。

_mg_2434_mg_2435 片側の側面は張り綱を使いません。タープ生地のテープ部分を引っ張って地面に直に2カ所、ペグダウンをします。

_mg_2436_mg_2438 もう一方の側面ですが、張り綱だけで伸ばした状態だと、リビング空間はかなり狭い……。そこで空間の拡張に役立つのが「サブポール」です(モデルによっては付属していることもあります)。僕がよく使っているのは、5cmきざみで高さを調節できるロゴス・システムロックポール230cm。

ロゴス システムロックポール 230cm

●使用可能高さ:90cm~230cm



張り綱の自在金具を緩め、サブポールを適度な長さにしたら先端をグロメットに差して側面2カ所をアップします。最後に全体の張り綱の張りを出したら作業は完了です。基本のカタチからこの形状にするまで、ひとりでやっても3分もあれば十分!

雨天時の対処法と強風時の注意点

_mg_2439 この設営法の場合、タープ生地の天面がフラットなので雨水が溜まります。雨天時には水の流れを作るため、サブポールの片側を短くして天面をナナメにしましょう。

あと、注意点ですが直にペグダウンした壁状の側面は、強風を受ける状況では適していません(生地に負担がかかり、破損の恐れあり)。強風時は張り綱を使用してペグダウンポイントを少し外側にし、風の流れをつくってあげましょう。

関連記事