パナソニックウェアラブルカメラは現在2機種
身体等に装着し、ハンズフリーで撮影できるウェアラブルカメラ。スポーツやアウトドアシーンではとても重宝しますよね。
今回はパナソニックの「A500」「A1H」の2機種について、どんな特徴・機能性があるのか、どう評価されているのかをみてみましょう。
パナソニックA500の気になる評価は?
HX-A500はコンパクトながら4Kの画質を誇るウェアラブルカメラ。傾き、ブレ補正機能も搭載した優れものです。A500の口コミ・評価は?
A500の4K・画質の評価は?
【いい評価】
カメラを車の助手席のヘッドレストに設置して、高速道路を走行して撮った映像を4Kビエラで見ましたが、素晴らしい画質でした。車内の小さな傷や汚れ、サンバイザーに書いてある注意書きまで読めるのでビックリしました。(出典:CLUB Panasonic)
【イマイチな評価】
画質の良さをフルに堪能するには4Kテレビや4K対応PCも必要かと思います。注意する点はアタッチメント等にカメラを設置する時に上下の向きを確認しないと、画像が傾いて撮れてしまいます。(出典:CLUB Panasonic)
A500の機能性の評価は?
【いい評価】
小型でありながら4K解像度で綺麗な映像が撮れ、また水中でも撮影できるのがよい。(出典:CLUB Panasonic)
スマホを使わなくても本体のモニターにて映り具合を確認できることと、やはり動画を撮るなら画質にこだわりたく4Kという事で選びました。(出典:CLUB Panasonic)
【イマイチな評価】
これでズーム機能(どうやってするかは今後の課題)があれば、これはものすごいことになりそうだなあと思います!(出典:CLUB Panasonic)
小型軽量で画質も良好ですが、バッテリの持ちが悪いです。交換もできないので、要所要所を撮影するしかないのは残念。撮りっぱなしにできるほどバッテリがもてば、撮影時気付かなかったことも確認しながら編集できるのでこれが理想と思います。(出典:CLUB Panasonic)
A500のブレ補正の評価は?
【いい評価】
スキーで使用しました。画質も明るくて、手振れ補正もなかなかで満足しました。(出典:楽天みんなのレビュー)
【イマイチな評価】
ブレ補正と水平方向の傾きを自動補正する「傾き補正」も4K撮影時には利用できない。(出典:ITmedia Lifestyle)
A500のその他の評価は?
【いい評価】
少し暗い道に入っても、支障を来たすことは有りません。ホワイトバランスはこの時オート設定でしたが、感触としてはかなり暗所に強い印象です。(出典:Under Power Motors)
【イマイチな評価】
この長くて太いコードは身動きしづらく、残念なところです。側頭部と二の腕がコードで連結されるのはあまり動き易い作りとは言えないでしょう。どうしても激しく動く時に気になってしまいます。(出典:Under Power Motors)
A500の評価を総合すると…?
評価を見てみるとまず目立つのは画質の良さを評価する口コミが多数あること。小さく、軽量なウェアラブルカメラで4Kの録画ができる点については非常に魅力的です。
しかし、4Kモードで撮影時には手ブレ補正、傾き補正の機能が働かないことや本体とカメラが分かれていることで生じたコードが気になって動きづらく感じることを懸念する声も。要所で4Kを撮影したい、普段は画質を気にしないが手ブレ補正機能は欲しい、コードが気になるほど激しく動くシーンでは使わないという方には向いている機種と言えます。
しかし、これだけコンパクトな本体でありながら防水・防塵機能があり、そのまま水中での撮影ができる点や液晶で随時撮影した映像をチェックできる点など、全体的には高評価。スポーツやアウトドア、また水辺のレジャーにも使える、たくさん遊べるカメラと言えるでしょう。
Panasonic HX-A500
小型のウェアラブルカメラにディスプレイが付いたタイプ。ディスプレイで映っているものを確認しながら撮影することができます。また、防水防塵機能付きなので水中撮影も可能。
パナソニック 4Kウェアラブルカメラ HX-A500
パナソニックA1Hの気になる評価は?
とにかく小型で持ち運びもしやすいタイプのXH-A1H。市販の赤外線ライトをつければ暗闇での撮影も可能になります。A1Hの口コミ、評価は?
A1Hの画質の評価は?
【いい評価】
当モデルを選んだのは、超小型軽量でハイビジョン対応であることです。画質もこのサイズでは上出来です。(出典:CLUB Pnasonic)
輪郭はクッキリで、色合いも自然。広角撮影時は画面の端のほうがやや歪みました。夜景はややノイズが出ましたが、解像感は上々でした。(出典:Get Navi Web)
【イマイチな評価】
お世辞にも画質が超きれいとは言い難いです。ただサバゲの動画程度ならこれでも問題は無いかなって感じてます。きれいなサバゲ動画になれてるとちょっと物足りない感はあるかもしれませんけどHX-A1Hの画質でも全然苦になるほどじゃないんで安心してください。(出典:走れ!299小隊!)
ワイド画面での撮影 もう少し接写できるといいかな(出典:楽天みんなのレビュー)
A1Hの携帯性・バッテリーの評価は?
【いい評価】
とにかく小型・軽量で使いやすいです。ヘッドセットも標準装備なのがいいです。何か作業を淡々と撮影するのには、最適だと思います。(出典:CLUB Pnasonic)
【イマイチな評価】
本体だけのバッテリー容量では不足なので、長時間使う方は拡張バッテリーやモバイルバッテリーは必要かもしれませんね。(出典:CLUB Panasonic)
A1Hのその他の評価は?
【いい評価】
満足です。バイクでの撮影や、取付アクセサリーもあり、用途に応じて使用でき、便利で面白いです。乗り物に乗りながらの撮影とか、楽しいですよ。(出典:CLUB Panasonic)
【イマイチな評価】
とても遊べるカメラなのですが、ブラインド操作したい場合、慣れが必要。電源オン録画スタートをワンボタンで出来るようになると、とても使いやすくなるはず。今のボタン配置、設定ではバッテリー消費を抑えるためにエコモードを使用すると、再スタートにとても手間取ります。(出典:CLUB Panasonic)
A1Hの評価を総合すると…?
とにかく小型、そして軽量であることに対しての高評価が多くみられました。また、ヘッドマウントによる装着が非常にしっかりとしているので、頭部に装着して撮影する場合でもある程度の激しい動きにも耐えられそうです。
軽量であるため、長時間での撮影も疲れない・気にならないという声も多数。しかし、A1Hは「高画質」を売りとしている製品ではないため、あくまで高画質にこだわりがある方はしっかりと検討した方が良いかもしれません。
ただ、小型で軽量、そしてある程度画質のよい動画を撮影したい、スポーツやアウトドアシーンでたくさん動き回っても大丈夫なカメラがほしい!という方にはおすすめの機種です。
Panasonic HX-A1H
小型化・軽量化に特化したウェアラブルカメラ。小型ながら、さまざまな機能を搭載しておりスポーツやアウトドアのシーンでは非常に活躍します。マウントを使い分ければ幅広い活用も可能。
パナソニック HX-A1H
ウェアラブルカメラを駆使して臨場感のある映像を撮ろう!
ウェアラブルカメラは本人が見ている目線に近い、非常に臨場感のある映像を撮影することができます。またスポーツやアウトドアシーンのみならず、日常のなかでも使い方によっては非常に幅広く活躍してくれるのがこのカメラのメリット。ウェアラブルカメラで今までとは少し違った映像を撮ってみてはいかがでしょうか。
Let’s add realism to the image using a wearable camera!
ウェアラブルカメラを使って映像に臨場感をプラスしよう!