着火剤の世界は広かった…!
みなさん焚き火楽しんでますか? 寒くて頻度が減っているなんてことはないでしょうか。
キャンプに行ってしまえば寒い時ほど盛り上がるのが焚き火。テンションを後押ししてくれるアイテムがあれば、気がつけば車に荷物を積み始めているはず。
今回は気持ちを後押ししてくれそうなディープな着火剤のお話です。キャンプ気分に火をつけてくれること間違いなしのユニークアイテムをお届けするのでぜひチェックしてみてください。
こんな人におすすめ!
・いつも安い着火剤を買っている人
・小物のプレゼントネタを探している人
・今以上に焚き火を楽しみたい人
ユニーク&おしゃれな着火剤7選
板チョコ着火材「板チャカ」
どう見てもフォルムやパッケージが「板チョコ」な着火剤、その名も『板チャカ』。誰もが思わず笑顔になるユニークキャラでありながら、自然由来の原材料で環境にも優しいというモテ要素しかないイケメンぶりです。
クリスマスやバレンタインのネタプレゼントとしても盛り上がりそう。
キャンディみたいにかわいいブッシュクラフト「ファイヤーキャンディ」
パッと見はまるで缶入りのキャンディそのままなルックスの着火剤。女子キャンパー必見のかわいさで、お子さんや奥様のテンション上がること間違いなしのアイテム。その上造りも本気です。
完全防水なので気を使わずに常備できます。着火のフォローとして忍ばせておくには最適。
チャークロスも作れるエンバーリット「イグナイト ブリックス」
主成分が松で着火しやすく火もちが良い着火剤。タバコ大のブリキ缶入りでパッキングにも便利。
缶には布切れが同梱されていて、火打ち石で火口となるチャークロス(火種になる炭化した布)も作れるという嬉しいオマケつきです。
もしライターやマッチが無いという状況でも、チャークロスを作っておけば安心ですね。
着火のロマンを小型化したペトロマックス「ファイヤーキット」
ドイツの名門ランタンブランド「ペトロマックス」の着火剤。
コンパクトに収納されていて、組み立ても簡単。まるで焚き木を組むようなユニークなスタイルながら、楽に着火できて強めな火力が得られます。
着火の段階から焚き火感を楽しめる着火剤です。
マッチがいらない着火剤「ワンダーブリッツ着火剤」
この着火剤はライターもマッチも必要なし。着火剤本体をまるでマッチのようにパッケージに擦ることで火がつきます。「着火剤はあるのにライター忘れた……」みたいな状況でも火が簡単に作れる優れものです。
道具を一つ減らせるという点は凄く頼りになります。
無毒で環境に優しい「ライトニングナゲッツ24」
アメリカで1978年から製造されている歴史あるファイヤースターター。
ちょっとナゲットと間違えそうなデザインもかわいいですが、一番の特徴は成分。おがくずを食品でも使われるパラフィンで固めてできているので、とっても環境に優しい着火剤です。
火もちもなかなかで燃焼時間は15分ほど。
現地調達が楽しい、自然派「松ぼっくり」
トリを飾る第七のユニーク着火剤が登場、その名も松ぼっくり! いえ、決してネタが切れたわけではありませんよ。
松ぼっくりは松脂を多く含んでいるため燃えやすく、天然の着火剤として使えるんです。松がある幕営地なら、松ぼっくりを現地調達して夕食の着火剤に使ってみてはいかがでしょう。
天然の着火剤なんて、実は一番オシャレかも?
好みの着火剤を手に入れて、キャンプ欲に火をつけよう
チョコからナゲット、松ぼっくりまでいったい何の話なんだろうというワードがでましたが全て着火剤のお話。こうなってくると「そうだ、〇〇で着火してみよう!」みたいな新しい世界がまた開けちゃいそうですね。そんな発見や自作に繋がっていくのもまた面白いかも。
まずは市販のユニーク着火剤で、焚き火気分に着火してみてください。
キャンプで使えるユニーク雑貨も
こんなのあったんだ!と思えるような雑貨たちにも注目ですよ。
A unique ignition agent has increased!
ユニークな着火剤が増えてきましたよ!