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ダンボールとアルミホイルで即席アウトドアオーブンを作ってみた!(2ページ目)

作り方

STEP.01 段ボールを組み立てる
アルミテープを使い、段ボールを組み立てます。まずは片方のふたを閉じ、
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールを組み立てる人
反対側も同様にふたを閉じます。ちなみに、かなり高温になるので、紙や布製のガムテープを使うのはNG。両方閉じて、箱型にしたら完成です!
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールにテープを貼り付けている人
STEP.02 扉を作る
箱型にしたところで、面積の広い側面部分(1面のみ)の3辺をカッターでカットします。手を切らないように気を付けてくださいね。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールにカッターで切り込みを入れている人
このように扉状になればOKです! あとでアルミホイルやアルミテープを使って表面を覆うので、切った側面が多少ガタガタでも大丈夫ですよ。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールの一部をカッターで切り取っている人

STEP.03 内側・外側にアルミホイルを張る
接着剤を使って、ホイルを張っていきます。接着剤が乾いてしまったり、アルミホイルが不必要な面にひっついてしまったりするので、1面ずつ作業しましょう。

まずは内側から、アルミホイルを張る面に接着剤を置いていきます。引き延ばしやすいように、多めに置くのがポイント。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールに穴をあけている人
次にスポンジを使い、接着剤を一面に塗り広げます。乾かないよう、手早く行いましょう。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールをスポンジで拭いている人
アルミホイルを幅より少し長めに切り、側面に貼り付けます。1枚で足りないときは、2枚3枚使って、隙間ができないようにしましょう。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールにアルミ箔を巻く
同じ工程を繰り返し、まず内面全部にアルミホイルを張り付けます。シワシワになりやすいうえに、簡単にやぶれてしまうので気を付けて。

段ボールが表に出ている部分ができないように注意しながら、貼り付けてください。
DIYer(s) アウトドアオーブン アルミ箔を巻いた段ボール
次に外側も同じ要領で張り付けていきます。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールをアルミフォイルで巻く
外側全体を覆い終わったら、最後にふたの表裏もアルミホイルでカバーしましょう。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールをアルミフォイルで巻く
STEP.04 アルミテープで隙間を埋める
角や端っこの部分をアルミテープでカバーしていきます。なかなかまっすぐ張り付けるのが難しかったです。

張り直すとアルミホイルが破れてしまうので、失敗したら上から張ってしまう方がいいです。
DIYer(s) アウトドアオーブン アルミフォイルを貼り付けた段ボールの一部
内側、外側のすべての辺をアルミテープで覆えば完成です。また、破れてしまったアルミホイルの部分には、上からアルミテープでしっかりカバー。
STEP.05 アルミ缶で網を支えるための柱を作る
アルミ缶4つ、それぞれに水を半分くらいいれて重石にします。もし砂や小石があれば、それらを入れてもOK。燃えない素材を重石にしてください。
DIYer(s) アウトドアオーブン 空き缶に水をいれる
STEP.06 網をセッティングする
アルミ缶の上に網を置きます。今回はたまたまぴったりサイズでした。大きすぎたらニッパーなどでカットすればOK。
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールの四隅に空き缶をいれる 金網
STEP.07 炭を入れる器を用意する
アルミ皿をさらにアルミホイルでコーティングし、炭を入れる器を作ります。
DIYer(s) アウトドアオーブン アルミ皿にアルミフォイルを貼り付ける
ダンボールに対してアルミ皿のサイズが大きかったので、アルミホイルを丸めて、ちょうどいいサイズに調整します。
DIYer(s) アウトドアオーブン アルミ皿
燃えやすく、また炎の大きさを安定させるため細かく砕いた炭をセットすれば完成です!
DIYer(s) アウトドアオーブン アルミ皿に載せられた炭火
DIYer(s) アウトドアオーブン 段ボールの中にアルミ皿を入れる

網の下にセッティングすれば、あとはピザを置いて着火するだけ。

早く外で使ってみたい…!

ということで、早速屋外へGO!!

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