作り方
STEP.01 段ボールを組み立てる
アルミテープを使い、段ボールを組み立てます。まずは片方のふたを閉じ、
反対側も同様にふたを閉じます。ちなみに、かなり高温になるので、紙や布製のガムテープを使うのはNG。両方閉じて、箱型にしたら完成です!
STEP.02 扉を作る
箱型にしたところで、面積の広い側面部分(1面のみ)の3辺をカッターでカットします。手を切らないように気を付けてくださいね。
このように扉状になればOKです! あとでアルミホイルやアルミテープを使って表面を覆うので、切った側面が多少ガタガタでも大丈夫ですよ。
STEP.03 内側・外側にアルミホイルを張る
接着剤を使って、ホイルを張っていきます。接着剤が乾いてしまったり、アルミホイルが不必要な面にひっついてしまったりするので、1面ずつ作業しましょう。
まずは内側から、アルミホイルを張る面に接着剤を置いていきます。引き延ばしやすいように、多めに置くのがポイント。
次にスポンジを使い、接着剤を一面に塗り広げます。乾かないよう、手早く行いましょう。
アルミホイルを幅より少し長めに切り、側面に貼り付けます。1枚で足りないときは、2枚3枚使って、隙間ができないようにしましょう。
同じ工程を繰り返し、まず内面全部にアルミホイルを張り付けます。シワシワになりやすいうえに、簡単にやぶれてしまうので気を付けて。
段ボールが表に出ている部分ができないように注意しながら、貼り付けてください。
次に外側も同じ要領で張り付けていきます。
外側全体を覆い終わったら、最後にふたの表裏もアルミホイルでカバーしましょう。
STEP.04 アルミテープで隙間を埋める
角や端っこの部分をアルミテープでカバーしていきます。なかなかまっすぐ張り付けるのが難しかったです。
張り直すとアルミホイルが破れてしまうので、失敗したら上から張ってしまう方がいいです。
内側、外側のすべての辺をアルミテープで覆えば完成です。また、破れてしまったアルミホイルの部分には、上からアルミテープでしっかりカバー。
STEP.05 アルミ缶で網を支えるための柱を作る
アルミ缶4つ、それぞれに水を半分くらいいれて重石にします。もし砂や小石があれば、それらを入れてもOK。燃えない素材を重石にしてください。
STEP.06 網をセッティングする
アルミ缶の上に網を置きます。今回はたまたまぴったりサイズでした。大きすぎたらニッパーなどでカットすればOK。
STEP.07 炭を入れる器を用意する
アルミ皿をさらにアルミホイルでコーティングし、炭を入れる器を作ります。
ダンボールに対してアルミ皿のサイズが大きかったので、アルミホイルを丸めて、ちょうどいいサイズに調整します。
燃えやすく、また炎の大きさを安定させるため細かく砕いた炭をセットすれば完成です!
早く外で使ってみたい…!
ということで、早速屋外へGO!!