テントの入り口は風下に
風防となる建物や木がないフリーサイトは、区画制のキャンプ場以上に風向きを考慮しましょう。テント内に強風が入り込まないよう、入り口は風下に。風をさえぎってくれる立ち木が近くにあれば、その付近が安心です。
ロケーションが楽しめるかどうか
フリーサイトに来たからには、自然を満喫したいもの。富士山が見える・湖畔際など、キャンプ場ごとの″売り″を堪能できる場所に設営できれば満足度120%!
共同施設との距離
とにかく広いので、小さい子供連れの場合はトイレが近いほうが良いでしょう。万が一の事態が気になるビギナーの方は、管理棟に近いほうが安心です。
ただ、人が行き来する場所に近いと騒音が気になる場合もあるので、程よい距離を保つのが理想ですね。
ひっそりしたければ離れた場所へ
自分のキャンプスタイルに合う場所を選べるのも、フリーサイトならでは。
のんびりと自分のペースでキャンプを楽しみたいなら、混雑しているメインエリアから少し離れた場所に設営するのがおすすめです。
フリーサイトを利用する上での注意点
「良い場所」は先着順
予約不要ということは、裏を返せば争奪戦。チェックインが早いキャンプ場も多いので、良い場所を確保するには早めの到着がベター。
ただ、時間外の早朝から並んで場所取りをするようなことはせず、マナーは厳守で!