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~YURIEのわがままキャンプギア探し#09~雰囲気のあるランタンが欲しい!(3ページ目)

ヴェイパラックスをフィールドテストしてみた

ヴェイパラックスのランタンを点火しようとしている女性
提供:YURIE

はやく点火したくてうずうずしていました。やってきたのは道志の森。

準備するもの

●ヴェイパラックス
●マントル
●燃料用アルコール
●灯油
●じょうご

うっかりマントルをさわってしまい(笑)やぶってしまったので、マントルの取り付けから。また、点灯させるときは屋外で使用してください。

ランタンのマントル部分

まずはネジを緩めてグローブをはずしマントルを取り付けます。

車とランタン

次にじょうごをつかって灯油を燃料タンクの7分目まで入れます。この時に注意する点は燃料、ギリギリまで入れないこと。空気が少なくなって、圧力不足になってつかないという事例が多いんだそうです!

燃料は7割がセオリー。7割を守って入れていきます。圧力調節ネジとバルブを左にまわして、プレヒートのために燃料用アルコールを予熱皿に注ぎます。スポイトを忘れてしまったので、予熱皿に直接入れました。

ランタンの燃焼部

アルコールに火をつけて、1〜2分ほど温めます。

着火したランタン

気温が低い冬場などは予熱不足は炎上の原因となるので多めにやったほうが安心とのことですが、今回はまだ気温が低くないので1回だけにしました。寒くなってきたら注意したい点です。

この時にマントルの空焼きも同時に進行させます。予熱皿が空になりかけたら、圧力調節ネジを右回しして、数回ポンピングします。

おっ!!

明かりがついたランタン

つきました! え、これで点いていいのか? 合っているのかと心配になる程簡単につきました(笑)初めての点火ですが、ここまで10分かかっていません。明かりの様子をみながら追加でポンピングしていきます。更に明るくなってきました!

明かりについたランタンをスタンドにつるす

一定の明るさを保つようになったので、これ以上のポンピングはしませんでした。過剰なポンピングはランタンを傷めてしまうので注意したいです。LANTERNSのHPに貼ってある動画を見ながら点火してみましたが、想像の10倍くらいシンプルな工程で驚きました。

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