ママキャンパー・飯田みどりさん
みどりさんは6歳の男の子と3歳の女の子の二児の母で、ガールスカウトをしていた経験があり、昔からアウトドアに慣れ親しんでいたようです。
やんちゃな子どもたちの安全を考えたママならではのサイトの作り方や、シンプルながらも独自のかわいいキャンプスタイルを貫いています。ファミキャン歴は2年ほど。
菅谷ファミリー編・実用性重視のかっこよさ!
菅谷ファミリーが使用しているのは、ドッペルギャンガーアウトドアのカマボコテント2と、テンマクデザインのTakibi-Tarp Cotton Recta。どちらもコスパが高く実用的であることで知られている幕ですね!
この日はサイトにお客さんが少なかったこともあり、少し広々と使わせていただきました。焚火をするときはテンマクデザインのタープが大活躍とのことで、居住スペースも十分なサイズです。
役割分担が大事!家族総出で設営
菅谷ファミリーでは、お父さんとお子さんがテントとタープを設営します。「どんなに苦労していても、設営には口や手を出さないようにしている」というのは由理子さん。摩擦回避のコツは、そうやって家族の分担をはっきりさせることにありそうです。
お子さんが率先して設営を頑張ってくれるようになったら、ひとりの立派なキャンパーとして見るのも、ストレスが溜まらないママさんなりのテクと言えるでしょう。
ママには皮手袋が大活躍!
では由理子さんの役目はというと、コットやテーブルなどファニチャー関係の組み立て。ちょっと色あせている手袋は、ずっと使い込んでいる証拠ですね。アウトドア用品の組み立ては時にはケガにつながることもあるので、厚手の手袋を使用しています。
菅谷ファミリーはコット寝スタイル。幅広な生地が魅力のドッペルギャンガーアウトドアのワイドキャンピングベッド(コット)です!
10月11日現在、6000円未満で購入できるので、さすがDODといったところでしょうか。菅谷ファミリーは道具の数は多いですが、どれも価格と使い勝手のバランスがいいものばかり!
お子さんが小さいときは…?
今ではベテランキャンパーの仲間入りを果たしたえみりちゃん。しかし小さいときはそうもいかず、由理子さんがつきっきりで見て、お父さんが設営を頑張ってくれたそう。
小学校にあがって少ししたら手伝ってくれるようになり、今ではお父さんとケンカになりながらもテントの設営を頑張ってくれるようになりました!
飯田ファミリー編・シンプルに、でもかわいく!
飯田ファミリーが使用しているのはコールマン/ウェザーマスター ワイド2ルーム STD。2ルームを選んだ理由としては、テントとスクリーンタープを両方購入するのと同じくらいの価格だし、連結するのも手間だからとのこと。
2ルームなら設営時間も短縮できますし、雨にも安心して対応できますね! この日も1時間かからずに設営されていましたよ!