2017年、パタゴニアのキッズリュックは1種類だけ!
高品質でおしゃれ、時代を問わずに愛用されるアウトドア用品メーカーといえばPatagoniaを挙げるひとも多いのでは。Patagoniaのキッズアイテムは、品質がとっても良いのでお値段もはりますが、お下がりも何世代もできる、という声もよく聞きます。
リュックも長年人気のあるアイテムで、シーズンごとにカラーを変えて登場し、子どもたちだけでなく、ママたちにも愛されてきました。2017年はトップロード型のボンサイ・パックのみにラインナップを絞ってのリリース。その魅力を余すことなくご紹介していきます。
パタゴニア キッズ・ボンサイ・パック 14L
パタゴニアキッズリュック「ボンサイパック14L」をおすすめする機能その1
生地の頑丈さがおすすめ!
このボンサイパックには600Dのリサイクルポリエステル生地が採用されています。軽量丈夫、そしてしっかりとした厚み。ポリウレタンコーティングと耐久性撥水(DWR)が施されているため、雨天時には傘をさすのが上手でない子どもたちの背中でもしっかり中身を守ってくれる安心感があります。
さらに内側にもDWR加工とポリウレタンコーティングがなされているため、大人には想定外のシチュエーションで食べ汚しや、水筒の中身を漏らしてしまうなど、様々な「事件」が起こる子どもたちの日常にぴったり。
子供向けに、たくさんポケットがあるほうが使いやすいかも…と思ってましたが、大口でドカンと開いてるほうがイイ!中を確認しやすく、取り入れしやすい!生地もしっかりしてて、何も入れなくても型崩れしません。(出典:楽天)
パタゴニアキッズリュック「ボンサイパック14L」をおすすめする機能その2
収納性のよさがおすすめ!
ボンサイパックはキッズ用には珍しいトップロードタイプでメインコンパートメントを開閉するタイプです。バックルでオープンするワンアクションで荷室へアクセス可能。14Lのサイズなら、手を入れれば中身が見渡せるサイズだから、中身も一目瞭然ですね。
さらに蓋についたジッパーポケット、内部にはオーガナイザーが付いているので、ぐちゃぐちゃになりがちな小物類や書類なども分別収納できます。ジッパーの閉め忘れで中身を落としてきた!どこのポケットにしまったかわからない!なんてこともない、まさにキッズのための収納が工夫されています。
先月、小学校の遠足で使ってみました。本人に使用感を聞いてみたところ、使いやすい!そうです。 持ち物は、水筒500ml、ペットボトル350ml1本、着替え一式(上下 パンツ)、お弁当、タオル、レジャーシート、折り畳み傘、でしたが、全て入れてもまだ少し余裕あり。物が探し難いということも無かったと言っていました。
上蓋にジッパー付ポケットもあるので、細かいものはここに収納でき、今まで愛用していたPOCO 12L同様に、長い付き合いになりそうです。息子の体格で、ジャストサイズ。チェストストラップはないものの、肩紐が落ちてくることも無かったです。 126cm 26kg(小学校1年生)(出典:patagonia)
パタゴニアキッズリュック「ボンサイパック14L」をおすすめする機能その3
担ぎ心地に優れていておすすめ!
人間工学に基づいた形状のショルダーストラップは子どもの体にぴたりと沿い、チェストストラップがなくても肩から外れにくい上、軽量で柔らかなパッドが入っているので、「心地よさ」にとりわけ敏感な子どもたちにも好評です。
14Lのパックでも、中身によっては2kgほどにはなってしまいますから、パック自体が軽く仕上がっていることは子どもが快適に1日を過ごせ、自分のリュックを最後まで背負ってくれるということでもとても大事なポイントになってきます。
patagoniaのバックパックは、軽量で肩に負担が少なく、 親子で兼用が出来る点もオススメです!(出典:BEAMS)
パタゴニアキッズリュック「ボンサイパック14L」をおすすめする機能その4
デイジーチェーン付きで便利なのがおすすめ!
ボンサイリュックにはフロントにバイクライトを装着できるようになっています。また、サイドの革製ホルダーやトップのデイジーチェーンにもカラビナなどを使用して小物を装着可能。
お気に入りのキーホルダーやぬいぐるみはもちろん、自転車でお出かけした時にはヘルメット、キャンプや登山のときにはライトなどを装備しておけば、すぐにアクセスできていいですね。内部にはもちろんパタゴニアのキッズ製品にはおなじみのお下がり履歴が残せるIDタグが付いています。
ボンサイパックが子どものリュックにベストチョイスな理由
ボンサイパックは、幼稚園くらいのお子さんから小学生はもちろん、ママにも大好評のバックパック。お子さんと兼用できると選ぶママも多いそう。疲れてしまったキッズの代わりに背負ってもおかしくない、というのは意外とポイント高いですね。
また、キッズリュックは大きければいいというものではありません。身の回りのものを負担なく運べるサイズと機能。飽きがこないデザイン、汚れにくく丈夫な素材であることなども長く使うリュック選びには大切なチェック項目です。
ただ、あまり低年齢ですとカチッととめるバックルに苦戦するお子さんもいるようなので、一度実物を見るとよいでしょう。それさえクリアできればデザイン的にも機能・容量的にも長く使えるリュック、それがボンサイパックだといえそうですね。
Bonsai pack to accompany your kid’s adventure.
ボンサイパックを背負って冒険へ出よう