トルコランプ風ランタン、実際に作ってみた
とある6月の日。
-LANTERN編集長
今月で『LANTERN』が公開して、1年になる。そこで「LANTERN」にちなんで「ランタン」をオリジナルで作りたい。
栗田任せてもいいかな?オーダーは目立つことと、女性ならではの観点を入れて欲しいかな。そして、出来たものを今月のCOC MEETING(コールマンアウトドアクラブ会員イベント)に持っていけたらイイね。
-栗田
・・・! か、かしこまりました。
女の人ってとにかく、キラキラとかアンティークとかそういうの好きだよね。
なんだろ、検索・・・。モザイクガラス、ステンドガラス、トルコランプ、たくさんの種類があるな・・・。こういう透き通ったガラスから、ルミエールランタンの炎をが見えると綺麗だろうな・・・。
これだったら目立つし、女性も好きそうかも!!
こんな企画背景から、コールマンの「ルミエールランタン」をベースに、LANTERNオリジナルバージョンを作ってみました。
作業にご協力いただいたのは、秋葉原にある「らんぷ家」さん。
模様を決める
たくさんの種類のビーズやガラスがありますね。何色にしようか悩む・・・。
最初に、白い紙の上にガラスを配置し、模様をイメージします。ガラスの種類は、ひし形、三角形、四角形を組み合わせて模様を作ります。
ガラスをランプの光に透かしながら、色合いを考えていくのがポイントです!
ランタンに貼り付ける
模様が出来たら、ビーズ、ガラスを早速ランタンに貼り付けてみます! 接着剤の粘着性が乾いてしまわないように、素早く貼り付けます。
ガラスとガラスの間は、1mm~2mm間隔を空けて貼り付けるのがポイントです。間隔がないと、ガラスがはがれやすくなります。
「ビーズを貼りつける際は、竹串を使うといいですよ!」とアドバイスもらいながら、繊細な作業なので、慎重に。思わず無言になります。
出来上がりに近づいてきました。貼り付けたばかりだと、ガラスやビーズが不安定なので2、3時間乾かします。