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ポンチョ、寝袋、ブランケットと3Wayに使えるSestrals Poncho

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CAMP HACK × gearedの連携記事がスタート!“人生を変えるツール”を紹介するメディア「geared」がセレクトしたギアをCAMP HACKで紹介します。今回は、ポンチョ、寝袋、ブランケットと3wayに使える驚きのアイテムを紹介!

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三兎を追うもの三兎を得る!?As Tucas の Sestrals Poncho

収納したAs TucasのSestrals Poncho
久々に「ウルトラライトハイキング(UL)臭」がプンプン漂うアイテムの登場です。

スリーピングパッドにバックパックのフレームとしての役割を担わせたり、トレッキングポールをタープやシェルターのポールに使ったり、ひとつのアイテムにふたつ以上の役割を担わすことは、ウルトラライトハイキングの基本的な軽量化メソッドのひとつ。

そしてレインポンチョがタープにもなる Integral Designs の Sill Poncho や、同じくレインポンチョがワンポールシェルターにもなる Six Moon Designs の Gatewood Cape など、ULの名品と呼ばれるアイテムにはひとつでふたつ以上の役割を持ったアイテムが多いのですが、ポンチョ、キルト(背面とフードのない寝袋)、ブランケットと3種類の機能をひとつで果たせるこの As Tucas の Sestrals Poncho も、その系譜に連なるアイテムと言えます。

化繊ダウンを使った「着れる寝袋」

重量700gの寝袋で眠るのと、400gの寝袋に300gのダウンジャケットを着て眠るのでは、同じ700gのインサーレンション重量とはいえ確実に700gの寝袋の方が暖かく眠れます。

なので、軽量化のためどちらかのインサレーション量を重視するならば寝袋を、というのがセオリーと言われています。

ともあれ、キャンプに着いたらお酒を飲んだり、友人とおしゃべりする時間が欲しいと思うのも人情(筆者は特にそうしたい派です)。そんな時間に震えて過ごすのも嫌だ……。ならばせっかくの寝袋を就寝時にしか使わないのはもったいない。

寝袋を体に巻きつけて過ごせばいいではないか、というのもULハイカーのテクニックのひとつなのですが、やはりキャンプ時はダウンジャケットの方が暖かく気楽に過ごせるのも事実。ならば……というわけで登場してきたのが、この「着れる寝袋」Sestrals Poncho というわけです。
ファスナーを開けたAs TucasのSestrals Poncho 背面のないキルト状。中に入った状態でのスナップボタンの開閉はとてもしやすかった。
もっとも、「着れる寝袋」は As Tucas 独自のアイデアではありません。Jacks ‘R’ Better というアメリカのコテージメーカーはポンチョとして着れるダウンキルトを昔から作り続けていますし、gearedでもお馴染み土屋智哉さん率いる Hiker’s Depot も Flap Wrap UDD というポンチョとして着れてハーフバッグ的な使い方もできるユニークなダウン製ブランケットを作っています。

それらとこの Sestrals Poncho の最大の違いは、中綿にClimashieldという化繊ダウンを採用していること。

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