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自転車メーカーはこれだけ知っていればOK!押さえておくべき10ブランド(3ページ目)

【ドイツ】FELT(フェルト)

FELTの自転車

出典:FELT

元々はモトクロス選手のメカニックを受け持っていたジム・フェルトが創業したメーカー。ジム・フェルトは別名「フレームの魔術師」と呼ばれるほど。

計量かつ丈夫なフレームはブラックが基調となるデザインが多く、シックな仕上がりとなっています。ラインナップも幅広いので初心者から上級者まで、自分にぴったりの自転車と巡り合えます。

海外ではFELTは、実に元気で評判です。日本国内でも販売されているロードバイクなどはもちろん、街乗りに便利な自転車から電動自転車まで、非常に多くのラインナップを作っています。(出典:BICYCLE POST

【スイス】SCOTT(スコット)

SCOTTの自転車

出典:SCOTT JAPAN

1958年、世界で初めてアルミ製のスキーポールを開発したことでスキー業界に革命を起こし、その後モトクロス用のブーツやゴーグル、アクセサリーの開発を経て、1986年にスコット社製のマウンテンバイクが開発されたことがメーカー誕生のきっかけ。

早々からカーボン技術に力を入れ、超計量のフレームの開発や世界で初めてエアロハンドルを生み出すなど、時代とともに進化を遂げています。世界的に見ても非常に評価されているメーカーです。

スコットのロードバイクには、とても軽いカーボンフレームを使っていることでよく知られています。スコット社独自の最新技術で、強度を強化し、数グラム単位まで軽くされているロードバイクは、世界的なロードレースで勝利を挙げています。(出典:わくわく自転車情報館

【アメリカ】FUJI(フジ)

FUJIの自転車

元々は日本で誕生したメーカーであるFUJIは、現在アメリカに本拠地を置いている世界的なメーカー。販売店や取扱い店が多くはないもののロードレーサーから絶大な人気を誇り、デザインや価格も他メーカーに劣らない製品を生み出しています。

日本の企業とコラボした日本限定モデルの自転車を発売するなど、より多くの人々に親しまれる工夫もされていますので、この記事を読んだ方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

それでも、魅力的なプライス、そしてカーボンに関しては乗っている人も少ないので、人と違うものが乗りたいという人にはオススメです。(出典:BICYCLE POST

【イタリア】GIOS(ジオス)

GIOSの自転車
出典:GIOS Facebook
GIOSと言えばブランドカラーである「ジオスブルー」と呼ばれる鮮やかな青色が印象的。GIOS社製の自転車は多くのモデルが「ジオスブルー」のカラーで統一されており、シンプルなデザインと融合した見た目からは高級感が感じられます。

またクロモリという素材をフレームに採用することで強度に優れ、長時間でも乗り心地の良さが持続するよう開発された「クロモリフレーム」のモデルが充実しているのも特徴的です。

走りの良さも秀逸で、絶妙な乗り心地は素晴らしいものであると言えるでしょう。まさにイタリアの職人魂を感じるロードバイクです。(出典:BICYCLE POST

【アメリカ】GT(ジーティー)

GTの自転車

出典:GT Facebook

1973年、アメリカ・カルフォルニアで生まれたメーカー。当初はBMX用の自転車開発に力を入れており、BMXの分野においてはトップブランドとしての地位を築きました。GTの大きな特徴として、三つの三角形からなる「トリプルトライアングルフレーム」のモデルが多いことが挙げられます。

BMXやマウンテンバイク用の自転車はもちろんのこと、ロードレース用の自転車をはじめ幅広いラインナップが取り揃えられています。

マウンテンバイクのトップブランドとして名高いGTですが、ロードバイク・クロスバイクにもその精神はしっかり受け継がれています。街乗りでも妥協したくない、そんなあなたにぜひ乗っていただきたい一台です。(出典:my best

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