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【2024年】大型テントのおすすめ32選!おしゃれなアイテムをタイプ別にご紹介

【2024年】大型テントのおすすめ24選!5人以上&おしゃれ

大人数グループで快適にキャンプを楽しみたいときに手に入れたい大型テント。しかし、サイズや耐水圧などにも差があり、どれを選べば良いか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、大型テントのおすすめモデルとその選び方をご紹介します。手入れ方法や保管方法についても解説していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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目次

アイキャッチ画像出典:DOD

大型テントの選び方

トンネル型の大型テントの側面

出典:FIELDOOR

グループキャンプやファミリーキャンプで活躍する、大型テント。自分に合ったモデルを探すなら、下記のポイントをぜひチェックしておきましょう!

目的に合ったテントを選ぼう

キャプテンスタッグの大型テント

出典:キャプテンスタッグ

大型テントにはドーム型やワンポールなどタイプに違いがあります。それぞれの特徴を理解して、目的に合ったモデルを選びましょう。

テント内の広さ設営の簡単さ持ち運びやすさ
ドーム型テント⚪︎⚪︎
ワンポールテント⚪︎⚪︎
ツールーム型テント
ワンタッチ型テント
※上記の表はテントの種類ごとの一般的な違いをまとめたもので、実際の特徴は製品によって異なります。

持ち運びやすさを重視するならドーム型テント

ドーム型の大型テント

出典:FIELDOOR

持ち運びやすさを重視するならドーム型テントがオススメ。ドームテントはトンネル型やツールーム型に比べて軽量で、構造がシンプルなので直感的に組み立てられるのがメリットです。キャンプに慣れていない初心者にも向いています。

設営・撤収に時間をかけたくないならワンポールテント

ワンポール型の大型テント

出典:PIXTA

設営・撤収に時間をかけたくないならワンポールテントがうってつけ。ポールが1本だけなので、設営・撤収が簡単で、デザインがおしゃれなのも魅力のひとつです。

インテリアにこだわればグランピングのようにおしゃれに過ごせるのもうれしいポイント。コットン素材で風合いのあるものやおしゃれな柄がプリントされたものなども販売されているので、見た目にもこだわって選ぶとよいでしょう。

居住性を重視するならツールーム型テント

ツールーム型の大型テント

出典:コールマン

居住性を重視する場合はツールーム型がぴったり。広い前室スペースが魅力で、タープなどを別途用意しなくてもリビングスペースを創出できるのがメリットです。

サイドパネルを巻き上げたり、メッシュに切り替えられたりできるものは風通しがよく、暑い日でも快適に過ごせます。

短時間で簡単に設営したいならワンタッチ型テント

ワンタッチタイプの大型テント

出典:PIXTA

短時間で簡単に設営できるモデルがほしい場合はワンタッチ型テントが向いています。収納袋から取り出すだけで展開されるものや、傘のように紐を引っ張るだけで展開できるものなどが販売されています。

設営・撤収に時間をかけたくないデイキャンプや、料理などに時間をかけたい場合にオススメです。無理に折りたたもうとすると破損のおそれがあるので注意しましょう。

使用人数より1人余裕のあるサイズなら広々使える

広場に設置した大型テント

出典:ゼインアーツ

快適に過ごしたい場合は、使用人数より1人余裕のあるサイズを選ぶのがオススメ。大型テントは夜寝るだけでなく、種類によっては日中長い時間を過ごすリビングとしても使用可能なので、できるだけ広々使えるものを選ぶのがベター。テーブルや人数分の椅子、その他荷物などが入ることを考慮して選びましょう。

インテリアにもこだわりたい場合は、ギアの配置なども考えてサイズだけでなく、形にも注目して選ぶとよいでしょう。

素材の機能性や風合いも確認して選ぼう

雪山に設置した大型テント

出典:サバティカル

大型テントにはポリエステルやナイロンなどさまざまな素材のものがあります。それぞれの特徴を把握して、自分の使い方にマッチするものを選びましょう。

ポリエステルナイロンコットンポリコットン
軽さ⚪︎
耐水性⚪︎
通気性⚪︎
耐久性⚪︎
難燃性⚪︎
コスパ⚪︎
※上記の表は素材ごとの一般的な違いをまとめたもので、実際の特徴は製品によって異なります。

乾きやすくコスパの良いポリエステル素材

ポリエステルの大型テント

出典:テントファクトリー

乾きやすく、コスパのよいモデルがほしい場合はポリエステルに注目。吸湿性が低いので、濡れてもすぐ乾き、急な雨でも使いやすいのがうれしいポイントです。

ただし、火に弱い点には注意が必要。焚き火の近くに張りすぎると火の粉が飛んで穴が開いてしまう場合があります。焚き火を楽しむ場合は一定の距離をとるようにしましょう。

軽くて柔軟性のあるナイロン素材

ナイロンの大型テント

出典:Amazon

ナイロンはポリエステルよりもさらに軽量で柔軟性に優れるのが特徴。できるかぎり荷物を軽量にまとめたいソロキャンプやツーリングキャンプ用のテントにぴったりです。

一方で紫外線に弱いのはデメリット。長時間紫外線にさらすと劣化が進むおそれがあります。ナイロン素材のものを選ぶ場合は紫外線への耐性を高める加工やコーティングが施されたモデルを選ぶとよいでしょう。

遮光性と耐久性が高いコットン素材

コットン素材の大型テント

出典:ノルディスク

コットン素材は遮光性と耐久性に優れるのがメリット。通気性もよいので真夏のキャンプなど日差しを避けて涼みたい場合にも適しています。またポリエステルやナイロンにはないナチュラルな風合いも魅力。おしゃれにキャンプを楽しみたい場合にもオススメです。

一方で水を吸収しやすく、重くなる点には注意。乾きも悪く、十分に乾かさずに片付けるとカビが生えやすいので気をつけましょう。

通気性と難燃性に優れたポリコットン素材

ポリコットンの大型テント

出典:サバティカル

ポリコットン素材はポリエステルとコットンの混紡素材で、通気性と難燃性に優れています。もちろん、まったく燃えないわけではありませんが、テントの近くで焚き火をする場合に火の粉が飛んでも穴が空きづらいのはメリットです。

また、軽量でありながらコットン特有の風合いも持ち併せていて、サイトをおしゃれにまとめたい場合にも向いています。ポリエステルとコットンの割合によっても特徴が変わってくるので、選ぶ際は割合にも注目しましょう。

雨にも備えられる耐水圧1,500mm以上を目安にチョイス

テントの生地が水を弾く

出典:PIXTA

快適に使用したい場合は急な雨にも対応できるように耐水圧1,500mm以上のモデルを選ぶのがベター。

インナーとフライからなるダブルウォールのものであれば通気性もよく、水の侵入も防ぎやすいので要チェックです。

ただし、コットンやポリコットンのものは吸水することで雨を防ぐので、耐水圧が低く表示される点には注意しましょう。

大型テントのタイプ別ベストバイ

ドーム型テント

BEST BUY

スノーピーク グランベルクL

テントの種類ドーム型
最大収容人数7名
収納時サイズ88×31×35cm
展開時サイズ680×4402×40cm
重量29.5kg
素材ポリエステルオックス
耐水圧2,000mm

おすすめポイント

●広々としたプライベート空間を作れるので、リラックスして過ごせる
●サイドやフロントをフルオープンにできるので夏場の使用にもぴったり
●存在感抜群で、おしゃれなキャンプサイトを作ることができる

スノーピークのグランベルクについて詳しくはこちら!

ワンポールテント

BEST BUY

DOD ワンポールテントL

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数8名
収納時サイズ62×25×25cm
展開時サイズ460×460×300cm
重量12kg
素材ポリエステル
耐水圧2,000mm

おすすめポイント

●大人を8人収容でき、ストレスなく広々過ごせる
●入り口が2箇所あるので、大人数でも出入りがスムーズ
●インナーテントは全面メッシュで夏でも過ごしやすい

DODのワンポールテントについて詳しくはこちら!

ツールーム型テント

BEST BUY

コールマン トンネル2ルームハウス/LDX

テントの種類トンネル型
最大収容人数5名
収納時サイズ72×31×26cm
展開時サイズ300×235×185cm
重量16kg
素材75Dポリエステルタフタ
耐水圧2,000mm

おすすめポイント

●遮光性の高いダークルームテクノロジー採用で日中も涼しく過ごせる
●ひさし機構で雨の日でもドアを閉めずにオープンのまま使用可能
●丈夫なアルミ合金ポール採用で風が強い日でも安心

▼トンネル2ルームハウスとスノーピークのエルフィールドを比較した記事はこちら!

ワンタッチ型テント

BEST BUY

フィールドア ワンタッチテント300

テントの種類ワンタッチ型
最大収容人数6名
収納時サイズ103×20×20cm
展開時サイズ300×500×180cm
重量10.5kg
素材ポリエステル
耐水圧1,500mm

おすすめポイント

●300cm×300cmの寝室を備えており、ファミリーキャンプでも快適
●収納ポケットが豊富で、スマートフォンや小物を置く場所に困らない
●キャノピーポール付属で広々したリビング空間を作れる

大型テントのおすすめ24選

ここからは、大型テントのおすすめ24選をタイプ別にご紹介! 使用目的や人数に合ったモデルを見つけてみましょう。

ドーム型テントのおすすめ7選

muraco ZIZ TENT SHELTER

テントの種類ドーム型
最大収容人数5名
収納時サイズ73×34×22cm
展開時サイズ310×580×205cm
重量16kg
素材68Dリップストップポリエステル
耐水圧2,000mm

おすすめポイント

●インナーテント使用時もリビングスペースをゆったり使える
●洗練されたブラックカラーがおしゃれでサイトに映える
●サイドフラップも立ち上げることができ、出入りがスムーズ

スノーピーク  アメニティドーム L

テントの種類ドーム型
最大収容人数6名
収納時サイズ74×24×27cm
展開時サイズ540×310×165cm
重量9.8kg
素材75Dポリエステルタフタ
耐水圧1,800mm

おすすめポイント

●背が低く、安定感があるので強風時でも安心して使える
●防水・撥水性能が高く、急な雨にも対応できる
●フレームやフライのループが色分けされていて、スムーズに設営できる

スノーピーク ランドロック

テントの種類ドーム型
最大収容人数‎6名
収納時サイズ75×33×36cm
展開時サイズ625×405×205cm
重量22kg
素材ポリエステルオックス
耐水圧3,000mm

おすすめポイント

●ゆったり過ごせるサイズ感が魅力で、大人数のキャンプにもぴったり
●前後左右をメッシュ仕様にもできるので、真夏でも過ごしやすい
●スカート付きで冷気の侵入を防げるので、冬キャンプにもオススメ

スノーピークのテントについて詳しくはこちら!

ザ・ノース・フェイス LANDER6

テントの種類ドーム型
最大収容人数6名
収納時サイズ27×72×27cm
展開時サイズ290×250cm
重量9.70kg
素材ポリエステルタフタ
耐水圧10,000mm

おすすめポイント

●ポリエステル製ながら落ち着いた風合いがある
●天井高が2mあるので、移動が楽なのもうれしいポイント
●スノースカート付きで雪にも強いので、オールシーズン使用可能

ザ・ノース・フェイスのテントについて詳しくはこちら!

フィールドア  フィールドキャンプドーム300

テントの種類ドーム型
最大収容人数6名
収納時サイズ70×19×18cm
展開時サイズ300×500×180cm
重量7.5kg
素材ポリエステル
耐水圧1,500mm

おすすめポイント

●UVカットコーティングが施されていて、日差しの強い夏でも安心
●遮熱効果のあるシルバーコーティングで夏でも涼しく過ごせる
●インナーは300cm×300cmの広さで家族で寝ても窮屈に感じない

キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント7

テントの種類ドーム型
最大収容人数‎7名
収納時サイズ-
展開時サイズ300×465×180cm
重量11.5kg
素材ポリエステル
耐水圧-

おすすめポイント

●頭上の空間が広く、圧迫感なく過ごせる
●2万円程度で購入できるのでリーズナブルなモデルがほしい人にもぴったり
●前室もテント内も広々しているのでファミリーキャンプにも使いやすい

キャンパーズコレクションのテントについて詳しくはこちら!

ワンポールテントのおすすめ7選

ノルディスク アルフェイム 12.6

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数6名
収納時サイズ99×32cm
展開時サイズ400×400×275cm
重量12kg
素材ポリエステル,コットン
耐水圧350mm

おすすめポイント

●ホワイトカラーがかわいらしくオススメ
●ポリコットン製で夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる
●天井が高く、白色なので圧迫感を感じづらい

ノルディスク アスガルド12.6

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数6名
収納時サイズ114×37cm
展開時サイズ400×375×250cm
重量16kg
素材ポリコットン
耐水圧350mm

おすすめポイント

●ホワイトカラーがかわいく、キャンプサイトに映える
●インテリアも映えるので、グランピングのように過ごせる
●別売りのフロアやインナーキャビンでカスタムも楽しめる

ノルディスクのテントについて詳しくはこちら!

オガワ ピルツ15T/C

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数8名
収納時サイズ90×40×35cm
展開時サイズ430×310×470cm
重量13.4kg
素材ポリコットン
耐水圧350mm

おすすめポイント

●八角錐形状で天井空間が広く、ゆったり過ごせる
●ストーブ用の煙突穴があり、真冬のキャンプにもぴったり
●ベンチレーターが5箇所あり、通気性にも優れている

フィールドア ワンポールテント500

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数8名
収納時サイズ30×30×60cm
展開時サイズ500×500×280cm
重量10.5kg
素材ポリエステル
耐水圧1,500mm

おすすめポイント

●2万円程度で購入できるコストパフォーマンスの高さが魅力
●フライだけを使って大型のシェルターとしても使用可能
●広々していて、大人8人が余裕を持って寝られる

ニュートラルアウトドア  NT-TE03 GEテント4.0

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数8名
収納時サイズ28×28×92cm
展開時サイズ400×250cm
重量10kg
素材ポリエステル
耐水圧3,000mm

おすすめポイント

●側壁が立ち上がっているので、デッドスペースが少なく、広々使える
●耐久性、防水性に優れるフロアを採用していて長く使える
●小雨程度であれば小窓を開けられるので、蒸し暑くない

サバティカル スカイパイロット TC

テントの種類ワンポールテント
最大収容人数-
収納時サイズ82×39×29cm
展開時サイズ720×380×270cm
重量22.4kg
素材撥水加工TC素材
耐水圧-

おすすめポイント

●ポリコットン製でナチュラルな風合いを楽しめる
●天候や気温に応じて柔軟に張り方を変えられ、シチュエーションを問わず快適に過ごせる
●デッドスペースが少なく、空間を無駄なく使える

サバティカルのスカイパイロットについて詳しくはこちら!

ツールーム型テントのおすすめ7選

クイックキャンプ 2ルームトンネルテント

テントの種類トンネル型
最大収容人数5名
収納時サイズ65×40×40cm
展開時サイズ680×355×200cm
重量20.5kg
素材ポリエステル
耐水圧3,000mm

おすすめポイント

●約2mの天井高があり、立って移動できる
●天候や気温に合わせてサイドフラップの巻き上げ具合を微調整できる
●180日間の製品保証付きで不具合があればパーツ交換できる

オガワ アポロン T/C

テントの種類ツールーム型
最大収容人数5名
収納時サイズ80×45×35cm
展開時サイズ320×205×585cm
重量23kg
素材ポリエステル210d
耐水圧1,800mm

おすすめポイント

●ベージュやブラウンの渋めカラーが自然に馴染んでおしゃれ
●ルーフフライが標準装備で遮光性が高く、日中でも涼しい
●全面フルオープンにして自然との一体感を楽しむのもオススメ

コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ

テントの種類ツールーム型
最大収容人数6名
収納時サイズ40×85cm
展開時サイズ670×400×220cm
重量34kg
素材-
耐水圧3,000mm

おすすめポイント

●極太のアルミ合金ポールを採用していて強風でも安心して使える
●遮光ポリウレタンコーティングが施されていて夏でも涼しい
●換気を促す天井窓から差し込む光が心地よい

スームルーム 大型トンネルテント Supernovaビッグサイズ

テントの種類トンネル型
最大収容人数6名
収納時サイズ75×27cm
展開時サイズ685×290×190cm
重量12.2kg
素材210T75Dポリエステル
耐水圧4,000mm

おすすめポイント

●フライの耐水圧が4,000mmあるので、急な雨でも安心して過ごせる
●出入り口が4つあるので、大人数で使う場合も出入りがスムーズ
●両サイドにメッシュ付きパネルを備えているのでオールシーズン快適

DOD かまぼこテント3L

テントの種類ツールーム型
最大収容人数7名
収納時サイズ76×38×32cm
展開時サイズ380×760×218cm
重量19.9kg
素材150Dポリエステル
耐水圧3,000mm

おすすめポイント

●約15畳の広さがありグループキャンプでもゆったり過ごせる
●メッシュパネルへの切り替え可能で、夏場も快適
●プロジェクター用スクリーンなどのオプション豊富で、カスタムを楽しめる

DODのかまぼこテントについて詳しくはこちら!

フィールドア トンネルテント 620

テントの種類トンネル型
最大収容人数8名
収納時サイズ68×28×28cm
展開時サイズ260×620×195cm
重量13kg
素材ポリエステル
耐水圧1,500mm

おすすめポイント

●大人4人が寝れるインナーテントを備えていて、ファミリーキャンプにオススメ
●インナーテントを使用せずに大型のシェルターとして使うのもひとつの方法
●2万5千円ほどで購入できるコストパフォーマンスの高さも魅力

フィールドアのトンネルテント620について詳しくはこちら!

ワンタッチ型テントのおすすめ3選

コールマン インスタントテント 6人用

テントの種類ワンタッチ型
最大収容人数6名
収納時サイズ22×22×120cm
展開時サイズ305×274×183cm
重量10.7kg
素材‎ポリエステル
耐水圧-

おすすめポイント

●誰でも1分で設営できるように作られており、設営が簡単
●内部にメッシュの小物入れがあり、スマートフォンなどを入れるのに便利
●雨や湿気を防ぐウォータープルーフ素材採用で、雨の日も安心

ネイチャーハイク ロッジ型ワンタッチテント

テントの種類ドーム型
最大収容人数6名
収納時サイズ123×27×27cm
展開時サイズ550×310×235cm
重量27kg
素材オックスフォード
耐水圧2,000mm

おすすめポイント

●ロッジ型の独特なルックスで人と被るのが嫌な人にオススメ
●独立した2つの寝室を備えていて、2家族でも使用できる
●ワンタッチで立ち上がり、設営に時間をとられない

大型テントを使用する上での注意点

大型テントが4基建てられた広場

出典:テントファクトリー

大型テントを使用する上での注意点についてご説明します。キャンプを楽しむ上でも、テントを長く使用する上でも注意すべきポイントがありますので、チェックしてください。

風で飛ばされないように深く刺さるペグや重りを活用しよう

ハンマーでペグを打つ

出典:スノーピーク

大型テントは面積が大きいので、風を捉えやすく、しっかりと固定できるペグを使用しないと危険です。強風時でも抜けることなくテントを支えられるものを選びましょう。

付属のペグ以外に鍛造で硬い地面にも深く刺さるペグを購入するのもおすすめです。

おすすめポイント

●硬い地面にも深く刺さり、テントを確実に固定できる
●耐久性が高く、手入れを怠らなければ長く使用可能

収納袋に入るようにコンパクトにたたもう

テントを畳む男女

出典:PIXTA

モデルにもよりますが、大型テントはポールの長さに合うように整形し、ポールに巻き付けるようにたたむのがベター。ポールと別にたたむと収納袋に入れるのが難しい場合があります。無理に押し込もうとすると生地を痛めるおそれがあるので注意が必要です。

また、パネルのファスナーは開けた状態でたたむのがオススメ。ファスナーを閉めたままたたむと空気の逃げ道がなくなり、コンパクトにたためません。空気を含んでいる場所があれば、押さえて平らになるようにたたみましょう。

テントの片付け方について詳しくはこちら!

長く使い続けたい場合は手入れや保管方法にも気をつけよう

大型テントの入り口

出典:フィールドア

大型テントを長く使い続けたい場合は手入れや保管の仕方も重要なポイント。守るべきポイントを押さえて使いましょう。

汚れをしっかり落としてから収納

テントを畳む

出典:PIXTA

大型テントを長く使いたい場合は、汚れや砂をしっかり落としてから収納する必要があります。汚れがついたまま収納すると、カビや臭いの原因になるだけでなく、汚れが擦れ合って生地を痛めることも。虫が混入していないかも要チェックです。

カビやにおい残りを防ぐために収納前にはしっかり乾燥

大型テントを干す

出典:PIXTA

収納前にはしっかり乾燥させる必要があります。乾燥しないまま収納袋に入れてしまうと蒸れてカビや臭いの原因に。時間に余裕を持って片付けて現地で干すとよいでしょう。

雨などで乾燥できずに撤収した場合は、自宅で干し直すのがベター。干す場所がない場合は、短いスパンで次のキャンプに出かけて干すのもひとつの方法です。

特にコットンテントは水を吸収しやすく、乾きにくいので、念入りに干すようにしましょう。

テントのメンテナンス方法について詳しくはこちら!

高温多湿を避けて風通しの良い場所で保管

大型ワンポールテントにタープを設置

出典:PIXTA

大型テントは、高温多湿を避けて、風通しのよい場所で保管するのがオススメ。収納袋に入れると接地面が多くなり、蒸れやすいので、衣装ケースなどにできるだけ重ならないように広げて収納するとよいでしょう。乾燥剤を入れておくのもオススメです。

生地が長く接地したままになると、素材によっては加水分解を起こしてベタついたり、劣化したりするおそれもあるので、定期的にキャンプに出かけて外気にあてるとよいでしょう。

テントの保管方法について詳しくはこちら!

大型テントのよくある質問・疑問

大型テントのリビングから外を見る

出典:テントファクトリー

ここでは、大型テントのよくある質問・疑問にお答えします。設置にかかる時間や保管に必要なスペースなどについても解説しますので、ぜひチェックしてテント選びの参考にしてください。

大型テントの設置にはどれくらいの時間がかかりますか?

テントを設営する男性

出典:PIXTA

キャンプの習熟度や製品にもよりますが、大型テントの設置には15分から1時間程度かかると見込んでおきましょう。購入後初めてテントを立てる場合はより時間がかかるので、早めにチェックインするなど余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

強風時などは生地がなびいてより設営が難しくなるので、複数人で協力して設営してください。

大型テントの収納はどのくらいのスペースが必要ですか?

秋のキャンプ場と大型テント

出典:PIXTA

大型テントは専用のキャリーバッグや収納袋に収めることができますが、収納時の長さが1mを超える場合もあります。フレームとは別収納になるものもあるので注意が必要です。

スペースをとるからといって車内や屋外で保管するのはよくありません。日差しや湿気などの影響を受け、劣化が進むおそれがあります。

対応人数によっても収納サイズが変わりますが、収納袋に入れたときのサイズ感をベースに衣装ケースを選び、できるだけ重ならないように広げて保管しましょう。

イベントに適した大型テントはある?

イベント設営でタープテントが建てられている

出典:PIXTA

大型テントのインナーテントを外して、シェルターとして使うのもひとつの方法ですが、キャンプ用とイベント用では用途が異なるので、専用のモデルをレンタルするのもひとつの方法です。

イベント用に購入するなら、開放的で出入りをスムーズにできるタープテントのような形のものを選ぶとよいでしょう。

FIELDOOR ワンタッチタープテント スチールフレーム 2.5m G03モデル

収納時サイズ22×22×114cm
展開時サイズ250×250×165cm
重量12kg
素材ポリエステル
耐水圧2,000mm以上

おすすめポイント

●ファミリーでのレジャー・スポーツ大会・イベントで活躍するビッグサイズ
●高耐水加工とUVカットコーティングが施された生地
●上部には風抜けのベンチレーションを装備

モダンデコ ワンタッチタープテント 2.5m

収納時サイズ121×17×21cm
展開時サイズ250×250×236~256cm
重量13kg
素材ポリエステル
耐水圧1,800mm

おすすめポイント

●初心者でも簡単に素早く設営可能
●3段階の高さ調節ができるため、さまざまなシチュエーションに対応
●UVカット率約97%を誇るUPF50+仕様のフライシート

タープテントについて詳しくはこちら!

倉庫や業務用に使えるテントはどれ?

農業用の大型テント

出典:PIXTA

倉庫や業務用にキャンプ用の大型テントを使用するのはオススメできません。長く設置したままにして紫外線や雨風にさらすと劣化が進んでしまいます。

特に倉庫用は何を置くかによって必要な大きさや形状が変わるので、オーダーメイドするのがベター。購入せずにレンタルするのもひとつの方法です。

コストコで大型テントは購入できる?

コストコの大型テント

出典:コストコ

コストコでも大型テントは購入可能です。ファミリーにぴったりの6人程度まで対応できるモデルや10人以上収容できるモデルなどが販売されていることもあります。

キャンプ用品店で買うよりも安く購入できる場合もあるので、メーカーや性能に強いこだわりがない場合は要チェックです。はじめてテントを買う場合にも選択肢のひとつになるでしょう。

コストコのテントについて詳しくはこちら!

快適にキャンプを楽しめる大型テントを手に入れよう!

大型テントの中のリビングスペース

出典:テントファクトリー

大型テントにはワンポールテントやトンネル型テントなどさまざまなタイプがあり、サイズや素材の違うものが多数販売されています。

快適に過ごすためには、細かい仕様までチェックして、重視するポイントに合ったものを選ぶのがオススメです。本記事を参考に長く愛着を持って使い続けられるお気に入りのモデルを見つけましょう。

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