インタビューして教えてもらった「お気に入りアイテム」
インスタで活躍しているキャンパーたちは目のつけどころが一味違います。実際に愛用している素敵なギアをこっそり覗いて参考にしてみませんか?
今回はキャンプのマストアイテムであるチェア、ボックス、その他のギアに焦点を絞ってご紹介します。目からウロコのアイデアも満載ですよ!
お洒落キャンパーの愛用アイテム[チェア・ボックス・その他]
@akkhstyleさん「カーミットチェア」
使用しているカチャカチャチェア、タープ同様にレトロストライプなものが好きなので、 生地屋さんにアメリカから仕入れしてもらいレトロストライプな生地に座面を張り替えました。(@akkhstyleさん)
カーミットチェアという存在だけでもおしゃれなのに、生地を取り寄せるこだわりはさすがです。ストライプは視覚的な印象が強いデザインなので、取り入れるのが難しいデザインです。まとまりが出るように色調をそろえておくのがポイントですね。
カーミットチェア
@kzmorimoto・@rumika99さん「LOGOS グランベーシックチェアfor2」
娘と一緒に座るために購入しました。別売りのカバーを付けるとソファーにもなるので、見た目はゴージャスになりフカフカな座り心地も気に入ってます。サイトに溶け込むようにパイプ部分がブラックというのもポイントです。(@kzmorimoto・@rumika99さん)
基本はベンチスタイルのパイプチェアです。このチェアは別売りの専用カバーを付けると、フカフカの高級感あるチェアに早変わりできます。キャンプでも座り心地を求める方や、サイトにラグジュアリーな雰囲気を出したい方にはおすすめのチェアです。
ロゴス グランベーシック チェアfor 2
ロゴス グランベーシック チェアfor 2 専用カバー
@ran_12.20さん「Snow Peak シェルフコンテナ」
これはほんとに使い勝手がいいです。収納力も見た目も良いので是非、二個以上持っていって欲しいです。重ねたい衝動にかられますが三段以上はダメですので。笑 (@ran_12.20さん)
「シェルコン」などの愛称で呼ばれるスノーピークの「シェルフコンテナ」。お値段は決して安くはありませんが、その使い勝手や見た目のカッコよさから売り切れたほど。散らかりがちなサイトをスッキリとクールに見せたい時はコレですね。
スノーピークシェルフコンテナ 50
@reirei1026さん「コールマン ストロベリースチールベルト」
スチールベルトは、当時なかなか手に入らず、何気に売れ残っていたストロベリーを購入しました。
それからそれに合わせたピンクのギアを意識する様になり、いつの間にかピンキー会に発展し、私を象徴するギアの一つです。(@reirei1026さん)
コールマンの定番ハードクーラーボックスと言えば「スチールベルトクーラー」ですね。さまざまなカラーが売り出されていますが、共通して言えるのはやっぱりビジュアルのカッコ良さ。このクーラーボックスのカラーリングが、サイトのイメージを左右すると言っても過言ではないですね。
コールマン 54QTスチールベルトクーラー(シルバー)
@ran_12.20さん「GRANSFORS BRUK outdooraxe」
色々な斧で悩みましたが、自分のキャンプスタイルや今後長く使っていく事を考え、グレンスの斧を買いました。職人さんが1つ1つ手作業で作り最後に製作者が押す刻印を選べるので、購入する際の楽しみの1つになりました。(@ran_12.20さん)
斧なんて何に使うの? 薪はキャンプ場の売店でも買えるし……って思ってないですか? でも、太過ぎたり、ちょっと細い薪が欲しいなんて経験はありませんか? あれば、薪の太さを調節できるので便利です。それに、やっぱり無骨なルックスが、多くを語らない相棒みたいで側に置いておきたいんですよね。
@hsinfanさん「ペンドルトンのタオル」
主にコットの上に敷くのに使っていますね。これがあるだけでサイトの印象が変わるし、冬は防寒対策にも使っています。コットだけだと冷えてしまうので。(@hsinfanさん)
ペンドルトンのラグは高価すぎて手が出ない、けどタオル生地なら価格も現実的で手に入れやすい! その手頃な魅力からキャンパーに支持の厚いペンドルトンのタオル。
椅子にかけたり、コットに敷いたりでサイトの演出に使っているキャンパーも多いですよね。タオルサイズなら汚れたらすぐに洗濯できますし、持ち運びもかさばらず便利です。気分によって柄を変えることも容易なので、持っていて損はないでしょう。
ペンドルトン タオルブランケット
お気に入りのアイテム[テーブル]
@akaneko666mさん「韓国メーカーauvil テーブル」
このテーブルはスノピのガスバーナーがシンデレラフィットで、専用ランタンスタンドを取り付けたら魔界への誘いも阻止出来る、明るいテーブル兼キッチンとして一石二鳥。(@akaneko666mさん)
auvilとは韓国のアウトドアブランドで、スノピのシングルバーナーとも愛称バッチリ。全体的にブラックなカラーリングにこだわり、韓国から個人輸入するという徹底ぶりはスゴイですね。海外のメーカーに目を向けると、カブリ知らずで新しい発見があるかもしれませんね。
@kzmorimoto・@rumika99さん「スパイス バカンスバンブーテーブル」
スパイスの竹素材のミニテーブルをリメイクして黒板ミニテーブルに。黒板塗料を使って天板を黒板にして、脚をアンティーク塗装を施しました。娘の落書き用やサインボードにもなりますね。(@kzmorimoto・@rumika99さん)
テーブルに、黒板塗料を塗るアイデア。すると、使い勝手の良いギア+自分流にカスタム+遊び心=最強の一軍。というわけですね。黒板塗料はホームセンターやネットでも購入できるので、オリジナル感を出したい時に使える技ですね。お店によってはスプレータイプと刷毛塗りタイプがあります。
@miya_waka_hide_さん「GITZO G312 G1575」
中版カメラ~用の大型三脚。10年ぐらい前に譲り受けたものです。カメラの三脚としては重過ぎて、使うこともなくズーーッとお蔵に入っていました!(汗)道路工事のおじさんが三脚にテーブルつけて仕事しているのを見てまねしてみました! 立ち飲みカウンターになったり、ちょっとした作業するのにもってこいです。(@miya_waka_hide_さん)
一見何の変哲もない、三脚。こんな書き方は語弊がありますね。ジッツオの三脚は、中盤から大型のカメラをしっかり支えてくれる安定感のある素晴らしい三脚です。三脚としての使いみち意外に他にどんな使い方が?と素人は疑問に思うでしょう。三脚がテーブルへと変貌を遂げるアイデアはさすがとしか言いようがありません。
最も多く名前が挙がったのが「シェルフコンテナ」
約20名の玄人キャンパーたちからのお気に入りアイテムを聞いたところ、最も多く名前が挙がったのがスノーピークのシェルフコンテナ。発売当初から話題になり、いまやお洒落キャンパーたちの必須アイテム。機能性、デザイン性でも文句のつけようがなく、まさに名品ギアですね。
アイデア次第でますます魅力的な「一軍ギア」へ
ちょっと敷居の高いものから、早速取り入れることができるようなギアまでさまざまでしたね。おしゃれキャンパーの近道は「なりたいサイトの明確なイメージをつかむ」ことです。もう既にイメージがある方も、またあるギアをきっかけにイメージが膨らむ方も道はそれぞれです。キャンプギアってほんと奥深いですね。
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