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A-suke流「アウトドア ダンディズム」#09:ナイフのシース(鞘)後編(2ページ目)

まずは革シースの作り方

デザインを決めて型紙を作る

革にデザインを描く

ナイフに合わせてデザインを決める。いろんなタイプのシースがあるから研究してデザインを決めよう。小型なものと大型なものではシースの形状や構造が大きく違うから要注意だ。今回ぼくが作るのは小型ナイフに適した『袋シース』といわれるシースだ。

革に写して切り出す

革の切り出し

実際の素材の革にデザインを写して切り出していく。切るのは革包丁が理想的だけどカッターナイフでも構わない。少し大きめに切り出したほうがいい。今回の撮影では一回小さく作りすぎてしまってやり直す羽目になったからね(笑)

  • 形状を整えて接着する

形状の整形

皮を濡らして柔らかくしたら実際にナイフをあてがって形状を整えてから接着する。結構強めに形状を作っていこう。ちなみに下記の3枚目の写真から、やり直した2号目になります。

革にナイフをあてがう様子

革にナイフをあてがう様子

革にナイフをあてがう様子

縫いつける

革の縫い付け

接着剤だけではシースはできない。接着した面に穴をあけてから縫い付ける。糸は縫い目の約3~4倍の長さをとっておこう。手で縫うほうがミシン縫いより美しく強く仕上がる。

革の縫い付け

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