車カバーって必要?
必要性はなんとなく分かっても、イマイチ購入を後回しにしがちな車カバー。しかし、何かが起こった後にはもう遅い。「コレ、車カバーがあれば防げたかも……」なんて後悔はしたくないものです。
そこで今回は、車カバーの必要性をお伝えするため、“事前に防げた”5つのガッカリ事例をご紹介! 後半ではおすすめの商品もご紹介します。
車カバーがあれば防げたかも?5つのガッカリ事例
まずは、車カバーが必要な理由を確認しましょう!
1. 塗装が劣化してしまった……
車カバーをかけないことで、“自然の脅威にさらされる”ことは容易くイメージできますよね。山の中に放置された自動車、海辺の軽トラックなど……厳しい環境に近いほどその影響は分かりやすいもの。
市街だって例外ではありません。紫外線は色落ちの原因になりまし、雨によるサビ、黄砂や粉塵からの小さな傷などなど。愛車の汚れ防止のために車カバーは必要といえます。
2. 動物の糞にやられた……
次に雨風だけでなく、注意したいのが鳥の糞です。しかも、動物の糞尿には塗装面を痛める強酸性成分が含まれているので、そのまま放置しておくと塗装の劣化が早まります。
車カバーをつけておけば、洗車回数も減って時間や費用の節約にも繋がりますし、車両価格を保ち下取りアップにも繋がりますよ!
3. イタズラに合ってしまった……
信じたくないものですが、悪意をもって車を傷つけるという行為は少なくありません。自然だけではなく人からの傷に対しても守ってくれるのが車カバーが必要とされる理由です。
4. 盗難に合ってしまった……
さらに人の悪意がエスカレートすれば盗難にまで発展します。車上荒らしには、狙いやすい車があるのはご存知ですか? それは、管理があまりされてなさそうなスキのある車。
車カバー自体はすぐに取り外せるモノですが、「しっかり管理しているよ」という状態に見せることで事前の対策に繋がりますよ!
5. 結露や霜で出発が遅れてしまった……
経験したことのある方なら分かりますが、車の霜取り・雪おろしにはかなり時間がかかります。忙しい朝なんて想像以上に手間取って出発が遅れてしまうなんてことも。
そんなときに車カバーが大活躍! 霜や凍結を事前に予防しつつ、カバーを外せば雪おろしも一瞬です。雪の塊をおろすときの小傷防止にもなるため、積雪地域の方はぜひ使っておきたいところ。
愛車を守る車カバーおすすめ5選
さて、車カバーの重要性をしっかり理解したところで、愛車にピッタリな車カバーを見つけましょう!
車カバーは金額もピンキリで販売されているので、性能を見極めつつ、最適な車カバーを選びたいところ。費用面、性能面でおすすめの車カバーを5つご紹介します!
アラデン エルエスボディーカバー LSB82
排気ガスなどの大気汚染・酸性雨・紫外線・砂ボコリ・夜露・霜・樹液・鳥のふん・イタズラ・盗難によるボディーのいたみや汚れを防ぐならこちらがおすすめ!
アラデン エルエスボディーカバー LSB82
アラデン 防炎ボディーカバー BB-N6
愛車を不審火から守ってくれる防炎タイプのボディーカバーです。太陽光の熱や紫外線・雨などからボディーの塗装面や内装の劣化の進行を防止。洗車の手間も省けて経済的なところもおすすめです。
アラデン 防炎ボディーカバー BB-N6
ゴールドストア ボディカバー
ボディーを優しく守ってくれる起毛の裏地付きボディーカバーです。収納に便利な簡易収納ケースが付いているので使用しないときもトランクにスッキリ整理出来て便利です。
ゴールドストア ボディカバー
カバーライト 5層構造ボディカバー CL-17 (裏起毛付)
世界中で信頼を得ているカバーライト製の最高級ボディカバー。5層構造・裏起毛付き・通気する最高級ボディカバーが汚れ防止はもちろん真夏の炎天下の陽射しや紫外線、夜露、霜、雪など塗装が傷むさまざまな条件から愛車を保護します。
オートインボックス カーカバー
- 駐車時の雨、鳥の糞、霧、ホコリ、大気中のガス等から 愛車のボディーをしっかりガード。 梅雨の時期の湿気や、酸性雨から車体の劣化を防ぎます。裏地には柔らかい素材があしらわれており塗装面にも優しい!
オートインボックス カーカバー
●適合車長・高さ:約535×200×160cm ●重量:3㎏ ●素材:PEVA/PP綿
車カバーのデメリットも知っておこう
サイズが合ってないとかえって傷に?
車カバーをかけるデメリットは、サイズがあっていないとカバーとボディーが擦れて、かえってボディーに傷をつけてしまう可能性があることです。
また、カバーを付けたりとったりするのは手間がかかりますが、愛車を守るため手間を惜しまず適切なサイズのカバーを選びましょう。
信頼できる製品を見つけよう!
車カバーは愛車の外装を酸性雨や鳥の糞のダメージから守ってくれたり、内装の色あせを防止するなどの役割を果たしてくれることが分かりましたね。
ボディーが受けるダメージを一手に引き受けてくれる大切なアイテムなので性能面も良く確認して最適な製品を選びましょう!