アイキャッチ画像提供:コールマン
「コドモに、戻ろう。オトナに、なろう。」
夢中になるあまり、虫取り網を子どもに渡さず虫を採ろうとしているお父さんや、テントの建て方がわからず途方にくれている家族の姿などなど……一度は夏のキャンプ場で見かけたことがあるのではないでしょうか。1つの家族がみな同じ体験を共有しているのが印象的です。
日常生活で、子どもと同じ目線で時間を共有する機会ってなかなかないもの。キャンプでしか体験できない家族の姿というものが必ずある、それを感じるからこそ何十年とファミリーキャンプというひとつのスタイルが日本に脈々と受け継がれているのでしょう。
キャンプ業界を代表するブランドのひとつ、コールマンの今年のテーマは「コドモに、戻ろう。オトナに、なろう。」。業界を牽引する同社は、ファミリーキャンプの良さに最注力しているようです。
キャンプをやってみてよかった!77%もの親が子どもの成長を実感
コールマンがキャンプに関するアンケートを実施したところ、親御さんの77%がキャンプを通じてお子さんの成長を感じているという結果が! 具体的にどんな成長を感じられたのか、見てみましょう。
・自然のなかでふだん体験させられないことを子どもに経験させられた(93.6%)
・子どもが新しいものやことに興味をもった(80.7%)
・ふだん見られない子どもの一面に気づいた(73.5%)
(出典:コールマン)
ほかにはこんな回答も。
・家族みんなで有意義な時間をもてた(97.7%)
・親(自分自身)もキャンプを楽しめた(92.8%)
(出典:コールマン)
など、子どもだけでなく”家族みんなが楽しめた”というアンケート結果が得られたのも、特筆すべきポイントでしょう。