大切なキャンプ用品、早期劣化させていない?
決して安いとは言えないキャンプ用品。1度購入したら、長く使いたいものです。普段は保管していることが多いため、その方法を間違えると早期劣化の原因となってしまいます。正しい保管方法でキャンプ用品を大切に使いましょう。
キャンプ用品の正しい保管方法3つ
今一度、キャンプ用品の保管についておさらいします。つい気づかずにやってしまいがちなNG保管法には気をつけて下さいね。
汚れは現場で落としてから保管
1度しまうと出すのが面倒くさいキャンプ用品。キャンプをした後、撤収作業する際に汚れを落とすようにしましょう。ポールも汚れをふき取って少し風にあてて下さい。特に、海辺でのキャンプは潮風の影響で錆がつくため、真水で洗い流しましょう。
バーナーなどの調理器具は、水分が残ると錆に繋がる恐れがあるため水洗いを避けましょう。バーナー部分の汚れは、水を使用せずワイヤブラシでこすります。その他の汚れは、中性洗剤をタオルやキッチンペーパーにつけてふき取って下さい。
帰宅したらもう一度陰干し
撤収前に現地で陰干しておくのが1番ですが、朝の結露で完璧に乾かないこともあります。そんな時は帰宅後、テントやタープをベランダに広げます(できればジッパーを開ける)。1時間毎に裏表を返して満遍なく湿気を取り除き、ゆすったりしながらこもった空気を入れ替えて下さい。
高温多湿な日本では室内保管が基本
テントやタープは特に湿気に弱く、カビが生えたり虫に食われたりします。風通しの良いガレージなどがベストですが、室内の押入れに乾燥剤と一緒におきましょう。ただし、防カビ剤や防虫成分が入っているものは生地を傷める可能性があるため注意しましょう。
紫外線もキャンプ用品の大敵! 湿気だけではなく、直射日光にが当たらないところを選んで下さい。
ギアが増えて保管が大変・・キャンパーたちの失敗談
使わないとわかっていても、思い入れがあって捨てられないキャンプ用品をお持ちの人もいるのではないでしょうか。いつか使うかも……と思い続け、結局しまいっぱなしのケースも少なくないようです。ギアが増えすぎてこんな経験をしたキャンパーたちもいました。
キャンパー失敗談① 使わないキャンプ道具が収納スペースを占拠
ただでさえ保管スペースが必要なキャンプ用品ですが、使わない用品を置いておくと余計に場所がなくなってしまいます。使用しているキャンプ用品にも影響があるので、不必要なものは処分しましょう。
キャンパー失敗談② 車に積みっぱなしでガソリン代が高騰
車の中に保管しておくと、それだけで車の燃費が悪くなったという話もあります。カビが生えない用品であれば多少はかまいませんが、物の持ちすぎには注意しましょう。
キャンパー失敗談③ 間違った保管で劣化がひどくなり、譲れない・売れない
使うものと使わないものを整理して売るという選択肢もあります。年数が経っていない方が高値で買い取られる可能性があるため、必要がないと判断したら査定にだしてみても良いですね。
捨てられないなら、高く買い取ってもらう
外で使用するものなので、中古であっても高く買い取られることが多いキャンプ用品。近くのリサイクルショップでも良いですが、キャンプ用品を専門で買取している業者もありますので、なるべく高価に買い取ってもらいたい人は専門サービスを利用しましょう。
キャンプ用品専門の宅配買取なら手数料・送料・査定が0円
ネットオークションのように手数料などが一切かからないサービス。無料というのはとても魅力的ですね。
箱に詰めて送るだけでキャンプ用品が売れる
フリマアプリのようにやりとりする手間なし!梱包して集荷依頼をするだけなので、忙しい人におすすめです。
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