齋:子供に手がかかる分、現地での料理は最小限にしますね。
田:それに、家と同じくらい動かなきゃいけないキャンプなら行きたくないのが奥さんの本音。
松:手抜きでも、いつも食べられないものを口にできるのは子供も嬉しいみたい。カップラーメンとかね。
ふ:私はわりと料理に凝るんですが、やっぱり下ごしらえはしっかりやって行きますね!
結構大変……それでもキャンプは楽しいと思えるのはなぜ?
キャンプでしか見られない子供の顔がある
C:聞いているとママさん達、結構大変そうなんですが。それでもキャンプが好きな理由は?
松:やっぱりキャンプでしか見られない子供のキラキラした顔が見たい!
ふ:始めた頃は虫大嫌いだった息子が、カブトムシ捕まえてきたり。逞しくなりました。
久:キャンプって不便を楽しむものだから、その中で段取りを掴んだり、先を読む力が育つ気がしますね。
齋:うちは、外だとすごく手伝ってくれるんです。大人も何かしらにかかりっきりだから、自分もやろうって思うみたい。
久:ヘッドライトとかナイフとか、自分専用のアイテムを与えるのも、子供のスイッチが入りますよ。
大変さを上回る楽しさがある
松:家族が楽しめるように工夫して、自分も楽しむ余裕を持ちたいですね。
田:ママがキャンプに行くかどうかは、大変さを上回る楽しみを見つけられるかどうか、かな。
齋:安全に終えて子供寝かせて、おいしいお酒を飲むとかね。
久:何より、自分自身がアウトドアが好きだから、楽しみたい。
ふ:キッチリ計画するより“なんとかなるさ”で乗り切れる人のほうが、キャンプに向いているかも?
ココ大事!家族穏やかにキャンプを楽しむコツ
事を荒立てない
C:キャンプを成功させるための夫婦間コミュニケーションのコツって、何でしょう?
松:私は、現地で揉めないように完璧に準備します!
ふ:角が立つことを口にしない、かな。主人が自分主体でやりたい気持ちもわかるから。
齋:男性って仕切りたがりやだよね。プライドを理解するのが、大事なのかな?
久:回を重ねて、地雷ポイントを心得ることでしょうね(笑)。
子育て世代こそキャンプへ!
本音炸裂の座談会は、興奮冷めやらぬまま終了。最後に印象的なやりとりが。
ふ:長男は、キャンプから帰ると星の見え方が違うって言います。
松:うちの長女も、この間のキャンプでカエルの鳴き声を始めて聞いてびっくりしてました。
田:これからは子供が忙しくなるから、一緒にキャンプに行けるのは今しかない!
松:思い出作らなきゃね(笑)。密かに、ママと子供だけのキャンプにも挑戦してみたい!
久:コテージ泊も、立派なキャンプですよ~!
齋:いろいろなカタチで、子育て世代こそもっと気軽にキャンプを楽しむべきですよね。
ママキャンパーをテーマに、CAMP HACK×BE-PALで連携スタート!
今回の座談会であがったあれこれをテーマに、今回共同で行ったBE-PALと連携連載がスタート。
ママキャンパー目線の記事を定期的に発信していきます! 乞うご期待ください!
Mom Camper Is Very Tough
ママキャンパー恐るべし!