キャンプで試してみた
まずは持ち運びのしやすさ
持って行ったフレームの中で一番大きな「FRAME W」のサイズは52×90.5×10cm。鹿ベンチと比べると、大きさは同等で、重量はローレルファニチャーシステムの方がやはり少し重め。
木材が、固く重厚で耐久性に優れてるホワイトオークなので、重量は致しかたないですね。
組み立ては、最初は悩むが慣れればカンタン
設営していると布の入れ方や、天板の乗せ方など、少し迷うかもしれないですがシンプルな構造なので数分触っていれば余裕で組み立てられます。組み合わせが自由なので「今日はどのスタイルで使おうか……」と悩むことは多そうです。
■変形① まずは長テーブルとして
まずは長テーブルとして使ってみました。残りのフレームはベンチとして使い、グループやファミリーキャンプに最適な団欒スタイルですね。正直このスタイルが個人的に一番お気に入りの使い方です。
何が良いかというと、下に天板を乗せれば2段式テーブルにできるということ。コップは上段に置いてボトルは下段に置くなど、上下の収納でより機能的にテーブルを使うことができるんです。
例えばこのまま料理をするなら上段でコンロを使い、下段には予備のガス缶や調味料などをスタンバイさせることだって可能。これは助かります!
■変形② サイドテーブルとして
次に便利だったのがサイドテーブルとしての活用。なかなか2段使いできるサイドテーブルって無いですよね? 物を置ける量は単純に2倍なので収納性バツグン。
この収納力なので、2人の間に置いて共有できる「2人用サイドテーブル」としても使えそうです。また、この形をそのまま「ジャグスタンド」や「クーラーボックススタンド」としても使えますね。
■変形② スタッキングして棚として
ワイドのフレームと天板を重ねて使えば、あっという間に棚へトランスフォーム。長テーブルから棚へと変形させたのですが、くぼみへはめ込むだけなので手順は超簡単でした。この自由さがなによりも魅力ですね。