半端ない躍動感! 一体感! いいもの見せてもらいました!
『超宴』がこんなに楽しいのはなぜ?
ここで『超宴』責任者さあやにインタビューしてみましょう。
ビール部員:『超宴』も3回目を迎え、ビール好きの間では定番イベントとなってきていると感じます。クラフトビールメーカーとして、単独でここまで大きいイベントをするのはとても大変だと思うのですが、それを乗り越えても『超宴』を通して伝えたかったことは何でしょうか?
さあや:私達のミッションは「ビールに味を!人生に幸せを!」です。お客様には、私達のビールを通して幸せになってほしいと心から願っています。『超宴』を通して、単にビールの量や種類だけでなく、新たなビールに関する発見や仲間との出逢い、非日常の中での癒しの場を提供したかったんです。そして何より大切にしているのは、1つのブルワリーとして、どんなに大きくなっても、造り手とお客様で直接乾杯する!ということ。あたりまえかもしれませんが、大きくなればなるほどできなくなってきます。だからこそ、『超宴』にはスタッフ総出で向かいます。
ビール部員:総出! だからこそこんなに楽しいイベントが作れるのですね。キャンプ好きとしては「キャンプで仲間たちとビールを最大限楽しむには!」というところも気になります。何かオススメはありますか?
さあや:「グラス持参」をオススメします! キャンプでは缶のまま飲んでしまうことが多いと思いますが、グラスに注ぐと色や香りが楽しめます。割れるのが心配であれば、プラスチック製のワイングラスも使えますよ。あと、「飲み比べ大会」もオススメです! 1人ではバラエティを楽しむ前に酔ってしまいますが、みんなでいれば色んな味わいを楽しめるチャンスです。お店の前で悩んで買えないクラフトビールも、みんなで飲むと色々試せますよ!
次回のキャンプが俄然楽しみになってきました! さあや、忙しいなかありがとうございました!
気になる次回開催は?
最終日の閉会式。気になることは「来年もあるの?」ということ。私たち取材陣には、何かが起こるということだけ事前に知らされていたのでワクワクしながら待ちます。
すると、ステージには野球のユニフォームに身を包んだヤッホースタッフのJIMAが。「えっ、野球やるんじゃないの?」
閉会式BGMがフェードアウトし、唐突に流れるウグイス嬢のアナウンス「9回の裏、スコアは2-1でJIMA学園がリード。2アウト、最後の打者は4番てんちょ…ここでホームランがでれば一発逆転の勝利!」
同じくユニフォーム姿のてんちょが登場すると、参加者からは「茶番だ!」という嬉しそうな声が。ステージではてんちょが順調に2ストライクに追い込まれます(笑)
司会ジュンジュン「ピッチャーJIMA最後の一球を振りかぶって投げた」
『カッキーン!』
司会ジュンジュン「てんちょー!打ったー!打球はぐんぐん伸びる!はいったホームラーン!逆転さよなら!試合が決まったー!」
てんちょ「ジュン、決まったのは試合だけじゃないんだ!次回の『超宴』が決まったんだ!」