『超宴』スタート!ビール好きの楽園がここに
5月20日の正午過ぎ。浅間山の麓には、全国各地のよなよなエールファン約1000人が集まりました。
最初の乾杯はもちろん『よなよなエール』。ビールを満載したトラックに乗ったてんちょ(井手社長のニックネーム)が会場に登場し、北軽井沢の地によなよなエールのフラッグをしかと掲げます。
ライブ会場かと勘違いするくらい興奮冷めやらないなか、参加者全員によなよなエールが配られます。
ビール部員も『ホップの精』からビールをもらいました。いい笑顔!
司会のジュンジュン、おじょーの「せーの!」という掛け声で一斉に缶を開けます。
「「「「「「 プシュッ! 」」」」」」
世の中にこれほど気持ちいい音があるのかと、とても爽快で、これからの楽しい2日間を予感させるものでした。音をお届けできないのがとても残念です。
グラスに注いだあとは、お待ちかねの乾杯タイム。
「「「かんぱーい!」」」
はじめて会う人でもビールを通せば、みんな友だち。そこかしこでグラスを合わせる音が響き、最初の一杯を楽しんでいました。こうしてビール好きのビール好きによるビール好きのための楽園が始まったのでした。
みんな笑顔に、ビールがつなぐ絆
やっぱり気になるのはビール。広場のワイワイスポット、林間のウキウキスポット、水辺のノビノビスポットと、ビールもロケーションも変えていろいろ楽しめる演出がされています。
ビール部員もまずは大好きな『インドの青鬼』をいただきます。いい笑顔! 青鬼はIPAというスタイルで苦味が大変強烈なのですが、飲み慣れてくるとフルーティな香りと味を感じるようになり、やみつきになりますよ!
どのスポットもビールを求める参加者でにぎわっていましたが、ビールを注ぐ側も受け取る側もみんなニコニコ。その気持ち、わかります。こんなに爽やかな環境で美味しいビールが飲める。「ヤッホーブルーイングさん、ありがとう」と思わずつぶやいちゃいます。
会場のいたるところでライブ演奏やワークショップが開かれていましたが、スタッフも参加者もみんなが思い思いに楽しんでいました。
イベントを通して驚きだったのは、ヤッホー側スタッフとスウィートグラス側スタッフの見分けがつかないこと。さあやの言う通り「目指しているところがとても似ている」から成せる雰囲気で、両者のあいだに垣根を感じることはありませんでした。
さらには、参加者とスタッフの距離もとても近く「スタッフも参加者も誰が誰だかわからない。でも楽しいからいいや(笑)」という、とてもハッピーな状態に。ビールを中心に、言葉にできないほどの一体感が醸成され、いっしょにイベントを作り上げていました。
生で体験『ネオ三本締め』
メイン広場に戻ると、てんちょやヤッホースタッフがステージに。これはもしやアレではないですか?
てんちょ「ネオ三本締め!」
ビール部員「やったー!」
『ネオ三本締め』とは、日本の飲み会・宴会を楽しく元気にすべくヤッホーブルーイングが開発した新しい手締め。2017年初めに動画も公開されています。