①楽しい焚き火はアイデアアイテムで快適!
平沢さん、川口さん両家族のサイトでまず目に付いたのは焚き火スタンド。焚き火フリークなら一度はほしい!と思ったことのあるアイテムではないでしょうか。メーカーから出ているものはルックス&スペックともに素晴らしいものばかりですが、それに比例し優しくはないお値段……。このご家族はホームセンターで購入した工事用のロープ杭を利用しリーズナブルに自前で焚き火スタンドを作り、飯ごうを吊るしていました。
②子どもでも吹きやすいようにプラスワン!ちょっとしたアイデアで快適!
息を吹きかける竹筒は100均でお安くゲット。口を当てる所にはペットボトルのキャップを取り付けてあり吹きやすく、さらに衛生的。パパに「細く長く息を吹いて」と教わる子どもたち。木片を集めては、一生懸命火起こしをしていました。
③動きやすさを考えたギアの配置は、一家団らんができて快適!
「我が家のキャンプは温泉の後に夕食。これがマスト」と話すこだわりキャンパーの景浦さん。自前のギアで使いやすさを重視しています。
リビングスペースのテーブルや椅子は全てロースタイルで統一し、コの字型にレイアウトしてありました。これによって頻繁に立ったり座ったりすることがなく快適に。お母さんの左手にツーバーナーを設置し、そこを軸に家族全員で連携しながら料理の準備ができるのです。
この日の夕食はハンバーグ。座ったままクーラーボックスにも手が届き、準備も食事も快適そうでした。
④小さな子ども連れ、初めてのキャンプならグランピングが快適!
初めてのファミキャンなら、グランピングというスタイルも選択肢の一つ。神奈川県から来た池田さん一家は、3歳のお兄ちゃんと1歳になる妹の4人家族で、子どもを連れてキャンプに来るのは初めてだそうです。
「ツインリンクもてぎ」にはグランピングサイトもあります。「ストライダー日本グランプリ」のついでに来場した池田さん。もちろん手ぶらですが、必要なものは全てレンタルできる上にテントのすぐそばに車を停められるので、小さな子どもがいても楽々アウトドアが可能なのです。
「子どもが大きくなったら一緒にテントを張りたい」と池田さん。グランピングは、小さい子どもがいるファミリーにとって、とても快適な時間と空間を与えてくれますね。